強姦事件
2009.06.22(09:37)
風俗店に侵入、強姦致傷容疑 逮捕の海自隊員「死んだ自分がやったことだ」
2009.6.22
兵庫県警兵庫署は22日、開店前の風俗店に侵入し女性店員に暴行したとして、建造物侵入と強姦(ごうかん)致傷などの疑いで、海上自衛隊の護衛艦「すずなみ」海士長、金口隆史容疑者(26)=京都府舞鶴市余部下=を逮捕した。
兵庫署によると、金口容疑者は鍵のかかった玄関をけ破って入り、服を脱いで店内に放置。「死んだ自分がやったことだ」と供述している。被害者は「容疑者は(店員が衣装として使う)花柄のワンピースを着て逃げた」と話しているという。
逮捕容疑は21日午前5時15分ごろ、神戸市兵庫区福原町の風俗店に侵入し同40分ごろまでの間に岡山県倉敷市の女性店員(33)と大阪府八尾市の女性店員(31)に乱暴、うち1人にかみつき軽傷を負わせ、女性用の服1着を店から盗んだ疑い。
◇
兵庫署などによると、22日午前7時ごろ、風俗店から約1・5キロ離れた神戸市中央区のホテルから、「全裸の男が客室に侵入した」と110番通報があり、駆けつけた生田署員が金口容疑者をいったん保護し、調べていた。
海自舞鶴地方総監部によると、金口容疑者は21日は休暇をとり、「神戸に行く」と報告していたという。一瀬良文管理部長は「誠に遺憾。服務指導を強化、徹底し、再発防止に努める
とのコメントを出した
明星大の学生を強姦容疑で逮捕 殴って駐車場に連れ込む
2009.6.18
警視庁府中署は強姦の疑いで、東京都府中市本宿、明星大3年の深美大輔容疑者(21)を逮捕した。同署によると、深美容疑者は容疑を認めているという。
同署の調べによると、深美容疑者は5月24日未明、府中市内の路上で、歩いて帰宅していた20代の女性に後ろから近づき、殴りつけて駐車場に無理やり連れ込み、乱暴した疑いが持たれている。
同署によると、事件当時に深美容疑者がかぶっていた帽子の特徴を女性が覚えており、現場付近の防犯カメラの分析などから深美容疑者を特定した。
府中市では5月から、路上で10代や20代の女性が体を触られるわいせつ事件が3件起きており、同署は関連を調べている。
明星大学は「状況を把握できていない」としている。
刃物つきつけ女性乱暴…強姦容疑で61歳逮捕 警視庁
2009.6.11
女性に刃物を突きつけて乱暴したとして、警視庁捜査1課などは強姦の疑いで住所不定、無職、永田健一被告(61)=強盗殺人未遂などの罪で起訴=を再逮捕した。同課によると、永田容疑者は容疑を認めている。
同課の調べによると、永田容疑者は平成16年8月31日午前1時ごろ、東京都新宿区上落合の路上で、歩いて帰宅していた都内の50代の女性に刃物を突きつけ、アパートの敷地内に引きずり込んで乱暴した疑いが持たれている。
16~18年に同区や中野区付近で同様の事件が数件発生しており、同課は関連を調べている。
永田容疑者は、今年3月に埼玉県秩父市のコンビニエンスストアで拳銃を撃って店員を負傷させたとして、強盗殺人未遂と銃刀法違反の罪で起訴されている。
ガンジスのほとりで インド人女性の悲哀
2009.6.23
ニューデリーで読むインドの新聞では、レイプ事件の報道を目にしない日がない。最近は、ボリウッド俳優が18歳のメイドを暴行した容疑で逮捕されたことがメディアをにぎわした。また、先週は歩行中の女性が車でさらわれ、人家のない場所に連れて行かれ被害にあうケースが多発していると報じていた。
こうした報道で驚かされるのは、被害者の身元が詳述されていることだ。これでは被害者を簡単に特定できる。恐らく、警察が記者に詳細な情報を流しているのだろう。テレビにいたっては、被害者の姿まで映し出すこともある。
インドではたまに、レイプの加害者と被害者が結婚することがある。加害者が罪を逃れるために、被害者に結婚を強制するのだ。世間の冷たい目を気にする被害者の家族も、そうした結婚を認めるから、被害者の女性はどうしようもない。
外国人女性が被害にあうケースも少なくない。ただ、外国人、それも欧米系の女性が被害にあったときの報道は、インド人女性のケースよりも大きく扱われているような気がする。インド人記者は「外国人の場合は、大々的に報じられることで関心も高まるから、犯人は比較的早く捕まるし、刑が早く確定する傾向があることは否定できない」という。だが、インド人女性ではそうはいかない。
「インドを知らない」「ナイーブな人の意見だ」といわれるかもしれないが、レイプと報道の実態はインドのとても残念な一面である。(田北真樹子)
南ア男性の4人に1人がレイプ経験者!?研究機関調査
2009.6.19
2010年にサッカー・ワールドカップ(W杯)開催を控える南アフリカで、男性の4人に1人を上回る27.6%が「過去に成人女性または少女をレイプしたことがある」と答えたとするショッキングな調査結果を同国の研究機関「医学研究評議会」(MRC)が18日発表した。
南アの劣悪な治安状況を裏付けた形で、W杯開催に向け、不安材料の一つにもなりそうだ。
調査は全国9州のうちクワズールー・ナタール、東ケープの東部2州で、都市部や農村部、さまざまな人種から男性1738人を無作為に選び匿名で実施。過去のレイプを認めた男性のうち7.7%が「レイプした相手は11人以上」と答えた。(共同)
2009.6.22
兵庫県警兵庫署は22日、開店前の風俗店に侵入し女性店員に暴行したとして、建造物侵入と強姦(ごうかん)致傷などの疑いで、海上自衛隊の護衛艦「すずなみ」海士長、金口隆史容疑者(26)=京都府舞鶴市余部下=を逮捕した。
兵庫署によると、金口容疑者は鍵のかかった玄関をけ破って入り、服を脱いで店内に放置。「死んだ自分がやったことだ」と供述している。被害者は「容疑者は(店員が衣装として使う)花柄のワンピースを着て逃げた」と話しているという。
逮捕容疑は21日午前5時15分ごろ、神戸市兵庫区福原町の風俗店に侵入し同40分ごろまでの間に岡山県倉敷市の女性店員(33)と大阪府八尾市の女性店員(31)に乱暴、うち1人にかみつき軽傷を負わせ、女性用の服1着を店から盗んだ疑い。
◇
兵庫署などによると、22日午前7時ごろ、風俗店から約1・5キロ離れた神戸市中央区のホテルから、「全裸の男が客室に侵入した」と110番通報があり、駆けつけた生田署員が金口容疑者をいったん保護し、調べていた。
海自舞鶴地方総監部によると、金口容疑者は21日は休暇をとり、「神戸に行く」と報告していたという。一瀬良文管理部長は「誠に遺憾。服務指導を強化、徹底し、再発防止に努める
とのコメントを出した
明星大の学生を強姦容疑で逮捕 殴って駐車場に連れ込む
2009.6.18
警視庁府中署は強姦の疑いで、東京都府中市本宿、明星大3年の深美大輔容疑者(21)を逮捕した。同署によると、深美容疑者は容疑を認めているという。
同署の調べによると、深美容疑者は5月24日未明、府中市内の路上で、歩いて帰宅していた20代の女性に後ろから近づき、殴りつけて駐車場に無理やり連れ込み、乱暴した疑いが持たれている。
同署によると、事件当時に深美容疑者がかぶっていた帽子の特徴を女性が覚えており、現場付近の防犯カメラの分析などから深美容疑者を特定した。
府中市では5月から、路上で10代や20代の女性が体を触られるわいせつ事件が3件起きており、同署は関連を調べている。
明星大学は「状況を把握できていない」としている。
刃物つきつけ女性乱暴…強姦容疑で61歳逮捕 警視庁
2009.6.11
女性に刃物を突きつけて乱暴したとして、警視庁捜査1課などは強姦の疑いで住所不定、無職、永田健一被告(61)=強盗殺人未遂などの罪で起訴=を再逮捕した。同課によると、永田容疑者は容疑を認めている。
同課の調べによると、永田容疑者は平成16年8月31日午前1時ごろ、東京都新宿区上落合の路上で、歩いて帰宅していた都内の50代の女性に刃物を突きつけ、アパートの敷地内に引きずり込んで乱暴した疑いが持たれている。
16~18年に同区や中野区付近で同様の事件が数件発生しており、同課は関連を調べている。
永田容疑者は、今年3月に埼玉県秩父市のコンビニエンスストアで拳銃を撃って店員を負傷させたとして、強盗殺人未遂と銃刀法違反の罪で起訴されている。
ガンジスのほとりで インド人女性の悲哀
2009.6.23
ニューデリーで読むインドの新聞では、レイプ事件の報道を目にしない日がない。最近は、ボリウッド俳優が18歳のメイドを暴行した容疑で逮捕されたことがメディアをにぎわした。また、先週は歩行中の女性が車でさらわれ、人家のない場所に連れて行かれ被害にあうケースが多発していると報じていた。
こうした報道で驚かされるのは、被害者の身元が詳述されていることだ。これでは被害者を簡単に特定できる。恐らく、警察が記者に詳細な情報を流しているのだろう。テレビにいたっては、被害者の姿まで映し出すこともある。
インドではたまに、レイプの加害者と被害者が結婚することがある。加害者が罪を逃れるために、被害者に結婚を強制するのだ。世間の冷たい目を気にする被害者の家族も、そうした結婚を認めるから、被害者の女性はどうしようもない。
外国人女性が被害にあうケースも少なくない。ただ、外国人、それも欧米系の女性が被害にあったときの報道は、インド人女性のケースよりも大きく扱われているような気がする。インド人記者は「外国人の場合は、大々的に報じられることで関心も高まるから、犯人は比較的早く捕まるし、刑が早く確定する傾向があることは否定できない」という。だが、インド人女性ではそうはいかない。
「インドを知らない」「ナイーブな人の意見だ」といわれるかもしれないが、レイプと報道の実態はインドのとても残念な一面である。(田北真樹子)
南ア男性の4人に1人がレイプ経験者!?研究機関調査
2009.6.19
2010年にサッカー・ワールドカップ(W杯)開催を控える南アフリカで、男性の4人に1人を上回る27.6%が「過去に成人女性または少女をレイプしたことがある」と答えたとするショッキングな調査結果を同国の研究機関「医学研究評議会」(MRC)が18日発表した。
南アの劣悪な治安状況を裏付けた形で、W杯開催に向け、不安材料の一つにもなりそうだ。
調査は全国9州のうちクワズールー・ナタール、東ケープの東部2州で、都市部や農村部、さまざまな人種から男性1738人を無作為に選び匿名で実施。過去のレイプを認めた男性のうち7.7%が「レイプした相手は11人以上」と答えた。(共同)
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