“超熟女”をウリにした売春クラブ
2013.06.27(14:03)
82歳に64歳派遣 摘発された“超熟女”クラブ 生保受給者も
2013.6.27 性犯罪
“超熟女”をウリにした売春クラブが摘発された。警視庁保安課は26日までに、売春防止法違反(周旋)容疑で、東京都豊島区高田の派遣型売春クラブ経営、諏訪和子容疑者(63)と従業員の男(57)を逮捕した。諏訪容疑者の店は所属女性の平均年齢が63歳と超熟女専門で、客も高齢者が大半。しかも月平均200万円を売り上げる繁盛店だったという。(サンケイスポーツ)
逮捕容疑は、6月24日午後、自営業者の男性(82)に依頼を受け、売春クラブの女性従業員(64)を都内のホテルに派遣し、売春を斡旋(あっせん)した疑い。
保安課によると、諏訪容疑者は2001年3月から売春クラブ「シルク」と「たんぽぽ」を経営。2つの店の女性従業員は共通で16人おり、年齢は46~73歳。平均年齢は63歳と、同課が過去に摘発した売春クラブでは最高齢という。
女性は高齢だけに年金を受給しているケースが多く、最高齢の73歳は生活保護を受けながら「アルバイト感覚で働いていた」と話している。この最高齢者について捜査関係者は「年齢なりではあるが、わりと奇麗な感じのおばあちゃん」と明かす。
超熟女専門にした理由について諏訪容疑者は「年配者の需要があるから」と供述、若い女性が面接に来ても「あなたはまだ早すぎる」と断っていた。
客の方も大半が年配者で、高齢者は長い時間のコースを選ぶことが多かった。中には若い男性客もおり「年上の女性の方がコツが分かっているし、優しい」などと話している。
料金は1時間9000円から2時間2万円ほど。9000円のコースの場合、取り分は女性5000円、店が4000円だった。
両店は「1日に少なくても5人。多ければ20人を超える客がつく人気店」(捜査関係者)で、月平均200万円を売り上げ、2001年3月から計3億2000万円以上を売り上げていたという。
年金受給者ターゲットの売春クラブ経営 容疑の53歳女経営者を逮捕
2013.2.12
自宅で売春クラブを経営していたとして、警視庁下谷署は売春防止法違反(場所提供)の疑いで、東京都台東区根岸、売春クラブ経営、横田理佐子容疑者(53)を逮捕した。同署によると、店には40~70代の中高年の女性10人が登録しており、「年金受給者をターゲットにしていた」などと供述している。
横田容疑者は自宅で「舞姫」「貝楽空間」という名称の売春・乱交クラブを経営し、インターネット上で「熟女達の宴、舞姫を堪能下さい」などと宣伝。料金は2時間1万2千~1万4千円で、平成23年4月ごろから計約5千万円を売り上げていた。
逮捕容疑は今月5日、自宅で、従業員女性2人が都内の男性と売春する場所を提供したとしている。
被害者の3割はスマホや音楽プレーヤーの「ながら歩き」
2013.6.26
危険性が指摘されている夜道での女性の歩きスマホ=大阪市中央区
大阪府警が平成24年中に受理した路上性犯罪の通報約860件を分析したところ、被害に遭った女性の14%がスマートフォン(多機能携帯電話)を操作中で、15%がイヤホンを付けて音楽を聴いていた。スマホの画面に意識を集中していたり、近づいてくる足音に気付かなかったりと、「ながら歩き」で周囲への注意が散漫になっている女性が狙われやすい実態が明らかになった。
また、被害女性の23%が途中でコンビニに立ち寄っていた。ガラス張りで夜も明かりがともるコンビニは外から中の様子が見えやすく、府警幹部は「年格好や顔、服装を確認して、好みの女性を物色するには最適な場所」と指摘。買い物の中身次第では、1人暮らしかどうかまで分かってしまうため、コンビニを出てから家までの道のりは特に注意が必要という。
加害者が接近してくる手口では、後ろからいきなり襲われた被害者が57%と最多。道を尋ねられたり、「肩に虫が止まってるよ」などと声をかけられたりしてから被害に遭ったケースは33%だった。
府警は「コミュニケーションをとれたことが、犯罪者には『この女性は押せばなんとかなる』と都合よく解釈されてしまう」と分析。必要以上のことを聞かれたり、「道がわからないので案内して」と言われたりしたら、きっぱりと断り、早足で立ち去ることが大切としている。
2013.6.27 性犯罪
“超熟女”をウリにした売春クラブが摘発された。警視庁保安課は26日までに、売春防止法違反(周旋)容疑で、東京都豊島区高田の派遣型売春クラブ経営、諏訪和子容疑者(63)と従業員の男(57)を逮捕した。諏訪容疑者の店は所属女性の平均年齢が63歳と超熟女専門で、客も高齢者が大半。しかも月平均200万円を売り上げる繁盛店だったという。(サンケイスポーツ)
逮捕容疑は、6月24日午後、自営業者の男性(82)に依頼を受け、売春クラブの女性従業員(64)を都内のホテルに派遣し、売春を斡旋(あっせん)した疑い。
保安課によると、諏訪容疑者は2001年3月から売春クラブ「シルク」と「たんぽぽ」を経営。2つの店の女性従業員は共通で16人おり、年齢は46~73歳。平均年齢は63歳と、同課が過去に摘発した売春クラブでは最高齢という。
女性は高齢だけに年金を受給しているケースが多く、最高齢の73歳は生活保護を受けながら「アルバイト感覚で働いていた」と話している。この最高齢者について捜査関係者は「年齢なりではあるが、わりと奇麗な感じのおばあちゃん」と明かす。
超熟女専門にした理由について諏訪容疑者は「年配者の需要があるから」と供述、若い女性が面接に来ても「あなたはまだ早すぎる」と断っていた。
客の方も大半が年配者で、高齢者は長い時間のコースを選ぶことが多かった。中には若い男性客もおり「年上の女性の方がコツが分かっているし、優しい」などと話している。
料金は1時間9000円から2時間2万円ほど。9000円のコースの場合、取り分は女性5000円、店が4000円だった。
両店は「1日に少なくても5人。多ければ20人を超える客がつく人気店」(捜査関係者)で、月平均200万円を売り上げ、2001年3月から計3億2000万円以上を売り上げていたという。
年金受給者ターゲットの売春クラブ経営 容疑の53歳女経営者を逮捕
2013.2.12
自宅で売春クラブを経営していたとして、警視庁下谷署は売春防止法違反(場所提供)の疑いで、東京都台東区根岸、売春クラブ経営、横田理佐子容疑者(53)を逮捕した。同署によると、店には40~70代の中高年の女性10人が登録しており、「年金受給者をターゲットにしていた」などと供述している。
横田容疑者は自宅で「舞姫」「貝楽空間」という名称の売春・乱交クラブを経営し、インターネット上で「熟女達の宴、舞姫を堪能下さい」などと宣伝。料金は2時間1万2千~1万4千円で、平成23年4月ごろから計約5千万円を売り上げていた。
逮捕容疑は今月5日、自宅で、従業員女性2人が都内の男性と売春する場所を提供したとしている。
被害者の3割はスマホや音楽プレーヤーの「ながら歩き」
2013.6.26
危険性が指摘されている夜道での女性の歩きスマホ=大阪市中央区
大阪府警が平成24年中に受理した路上性犯罪の通報約860件を分析したところ、被害に遭った女性の14%がスマートフォン(多機能携帯電話)を操作中で、15%がイヤホンを付けて音楽を聴いていた。スマホの画面に意識を集中していたり、近づいてくる足音に気付かなかったりと、「ながら歩き」で周囲への注意が散漫になっている女性が狙われやすい実態が明らかになった。
また、被害女性の23%が途中でコンビニに立ち寄っていた。ガラス張りで夜も明かりがともるコンビニは外から中の様子が見えやすく、府警幹部は「年格好や顔、服装を確認して、好みの女性を物色するには最適な場所」と指摘。買い物の中身次第では、1人暮らしかどうかまで分かってしまうため、コンビニを出てから家までの道のりは特に注意が必要という。
加害者が接近してくる手口では、後ろからいきなり襲われた被害者が57%と最多。道を尋ねられたり、「肩に虫が止まってるよ」などと声をかけられたりしてから被害に遭ったケースは33%だった。
府警は「コミュニケーションをとれたことが、犯罪者には『この女性は押せばなんとかなる』と都合よく解釈されてしまう」と分析。必要以上のことを聞かれたり、「道がわからないので案内して」と言われたりしたら、きっぱりと断り、早足で立ち去ることが大切としている。
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