風俗業界で性病蔓延中
2014.07.10(11:08)
東京五輪でパンデミックが発生!? 外国人客が増加する風俗業界で性病蔓延中
都内デリバリーヘルスで店長を務めるA氏は、最近、風俗業界を悩ませている現象についてこう明かす。
「この業界に15年近くいますが、嬢の性病感染率は過去にないほど高まっている。特に多いのは、咽頭淋病や咽頭クラミジアです。嬢には、月に1回の性病検査を義務付けているので、そこで発覚するのですが、薬をもらってもなかなか治らない場合もある。当店では『ごっくん』(精液を飲み込むプレイ)が人気の有料オプションだったんですが、表向きは廃止して、常連客に限り提供しています」
こうした異常事態の原因としてA氏がにらんでいるのが、外国人客の増加である。昨年、日本を訪れた外国人旅行者は初の1000万人の大台を突破。それに伴い、風俗店を利用する外国人も増加している。
「もともと外国人客はお断りだったんですが、不況で売上が低迷する中、2年ほど前から受け入れるようになった。その後、外国人客の数は右肩上がりで、今では売上の1割ほどがアジア系外国人です。嬢の性病感染の増加は、外国人客の増加と不思議なほど比例している。性病検査をしてもらっている病院の医師によると、海外から持ち込まれる性病の中には、抗生物質が効きにくい耐性菌によるものが多いとのことです」
性病だけではない。畜産場や養殖場などでの抗生物質の乱用が問題となっている中国でも、抗生物質が効力を発揮しない、さまざまな薬剤耐性菌が出現しており、多剤耐性肺結核には毎年世界最多の12万人が罹患している。また、各地の養豚場では、ほとんどの抗生物質が効かない感染症にかかる豚が多発しており、人への感染も危惧されている。
東京五輪が開催される2020年には、さらに多くの外国人が日本を訪れることとなるが、風俗業界を介して性病のパンデミックが発生する可能性も否定できない。
「日本人とプレイできるなら海を越える!」中国セックスツーリストが日本の風俗に大挙中!
昨年、年間訪日外国人旅行者数が過去最高の1000万人を突破した。中でも増加が顕著だったのが、2012年以降、尖閣問題をめぐる日中関係の悪化から落ち込んでいた中国人旅行者。9月からは4カ月連続で前年同月を上回り、12月は40%増となった。
そんな中、増えているのが、性産業を利用する中国人だ。「回春性感マッサージ倶楽部」などを展開するKINRYUグループの広報担当者は明かす。
「弊社では、3年前に5カ国語でのHPを開設、英語での電話受付にも対応し、海外からのお客様にもご利用いただいています。最近、特に増加が顕著なのは、中国からのお客様。ここ3年間で10倍ほどになっています。グループで来店される方々が多いのですが、皆さん遊びなれていらっしゃる感じで、英語も堪能。お客様としての質も高いです」
昨年、日本に2度、風俗旅行に来たという北京市在住の30代の中国人男性もこう話す。
「日本の風俗の女性は皆かわいくて、仕事も丁寧。何より、AVで憧れていた日本女性とプレイできるのなら、海を越えてでも行く価値がある」
とはいえ日本の風俗は、一部の富裕層を除き、中国人にとっては高い買い物であるはず。しかし、広東省在住の日系企業駐在員の日本人男性によると、「風俗のコストは日中で逆転している」という。
「原因のひとつは、人民元改革とアベノミクスによる円安で、直近1年間に人民元の対円レートが2割以上上昇したこと。さらに、習近平による腐敗撲滅運動の影響で、これまで役人や警察との癒着のもとに安全に営業していた風俗産業のリスクが高まり、価格に転嫁されている。為替と価格の上昇で、“性都”といわれる広東省東莞市では、エロサウナはいまや円換算で1万5,000円以上。3~4年前の倍ほどです。コスパで見ても、五反田や川崎の堀之内のほうがいい。捕まるリスクもないし、多くの中国人が風俗目当てに日本へ遊びに行くのもうなずける」(同)
日本は知らぬ間に、中国人セックスツーリストの受入国となってしまっていたようだ……。
日本政府観光局(JNTO)の発表によると、昨年訪日した中国人観光客は143万人と過去最高を記録。震災・原発事故の影響で低迷した2011年と比べると、37.1%の大幅増となった。
消費意欲旺盛な中国からの訪客は、日本経済の救世主として期待される一方、文化的差異によるトラブルも問題視されている。
中国人観光客が多い温泉旅館などでは、日本式の入浴マナーを書いた中国語の冊子を配布するなど、対策を講じてきた。
ところが、温泉地以外のある場所、中国人の“入浴”に関するトラブルが続発しているという。
東京都台東区にある“入浴施設”の男性従業員は、こう苦言を呈する。
「うちでは2~3年前から、中国人の利用が増えています。言葉の問題もありますが、最も多いのが料金システムに関するトラブルですね。うちは、店頭には1万5000円の入浴料だけを表示していますが、プレイ後に嬢に3万円のサービス料を支払うシステムなんです。ところが、これを理解していない中国人とモメ事になることがある。今では、基本的に中国人のみでのご来店は、お断りしています」
さらに、近隣の店舗の男性支配人は、中国人観光客の入浴マナーの悪さについて、こう証言する。
「店内は撮影禁止ですが、中国人観光客は、嬢の写真をしきりに撮りたがるんです。中国人の客がやたら増えたと思ったら、うちの嬢をプレイ中に隠し撮りした写真が中国のネット上にアップされていた、ということもありました。また、プレイ中に乱暴な態度を取る人も多く、中国人の接客を嫌がる嬢も少なくありません。とはいえ、不況で来客数が減る中、店にとってありがたいお客であることは事実なので、中国人というだけでお断りはしていませんが……」
温泉旅館同様、中国人観光客への入浴マナー指導を徹底するべき?
都内デリバリーヘルスで店長を務めるA氏は、最近、風俗業界を悩ませている現象についてこう明かす。
「この業界に15年近くいますが、嬢の性病感染率は過去にないほど高まっている。特に多いのは、咽頭淋病や咽頭クラミジアです。嬢には、月に1回の性病検査を義務付けているので、そこで発覚するのですが、薬をもらってもなかなか治らない場合もある。当店では『ごっくん』(精液を飲み込むプレイ)が人気の有料オプションだったんですが、表向きは廃止して、常連客に限り提供しています」
こうした異常事態の原因としてA氏がにらんでいるのが、外国人客の増加である。昨年、日本を訪れた外国人旅行者は初の1000万人の大台を突破。それに伴い、風俗店を利用する外国人も増加している。
「もともと外国人客はお断りだったんですが、不況で売上が低迷する中、2年ほど前から受け入れるようになった。その後、外国人客の数は右肩上がりで、今では売上の1割ほどがアジア系外国人です。嬢の性病感染の増加は、外国人客の増加と不思議なほど比例している。性病検査をしてもらっている病院の医師によると、海外から持ち込まれる性病の中には、抗生物質が効きにくい耐性菌によるものが多いとのことです」
性病だけではない。畜産場や養殖場などでの抗生物質の乱用が問題となっている中国でも、抗生物質が効力を発揮しない、さまざまな薬剤耐性菌が出現しており、多剤耐性肺結核には毎年世界最多の12万人が罹患している。また、各地の養豚場では、ほとんどの抗生物質が効かない感染症にかかる豚が多発しており、人への感染も危惧されている。
東京五輪が開催される2020年には、さらに多くの外国人が日本を訪れることとなるが、風俗業界を介して性病のパンデミックが発生する可能性も否定できない。
「日本人とプレイできるなら海を越える!」中国セックスツーリストが日本の風俗に大挙中!
昨年、年間訪日外国人旅行者数が過去最高の1000万人を突破した。中でも増加が顕著だったのが、2012年以降、尖閣問題をめぐる日中関係の悪化から落ち込んでいた中国人旅行者。9月からは4カ月連続で前年同月を上回り、12月は40%増となった。
そんな中、増えているのが、性産業を利用する中国人だ。「回春性感マッサージ倶楽部」などを展開するKINRYUグループの広報担当者は明かす。
「弊社では、3年前に5カ国語でのHPを開設、英語での電話受付にも対応し、海外からのお客様にもご利用いただいています。最近、特に増加が顕著なのは、中国からのお客様。ここ3年間で10倍ほどになっています。グループで来店される方々が多いのですが、皆さん遊びなれていらっしゃる感じで、英語も堪能。お客様としての質も高いです」
昨年、日本に2度、風俗旅行に来たという北京市在住の30代の中国人男性もこう話す。
「日本の風俗の女性は皆かわいくて、仕事も丁寧。何より、AVで憧れていた日本女性とプレイできるのなら、海を越えてでも行く価値がある」
とはいえ日本の風俗は、一部の富裕層を除き、中国人にとっては高い買い物であるはず。しかし、広東省在住の日系企業駐在員の日本人男性によると、「風俗のコストは日中で逆転している」という。
「原因のひとつは、人民元改革とアベノミクスによる円安で、直近1年間に人民元の対円レートが2割以上上昇したこと。さらに、習近平による腐敗撲滅運動の影響で、これまで役人や警察との癒着のもとに安全に営業していた風俗産業のリスクが高まり、価格に転嫁されている。為替と価格の上昇で、“性都”といわれる広東省東莞市では、エロサウナはいまや円換算で1万5,000円以上。3~4年前の倍ほどです。コスパで見ても、五反田や川崎の堀之内のほうがいい。捕まるリスクもないし、多くの中国人が風俗目当てに日本へ遊びに行くのもうなずける」(同)
日本は知らぬ間に、中国人セックスツーリストの受入国となってしまっていたようだ……。
日本政府観光局(JNTO)の発表によると、昨年訪日した中国人観光客は143万人と過去最高を記録。震災・原発事故の影響で低迷した2011年と比べると、37.1%の大幅増となった。
消費意欲旺盛な中国からの訪客は、日本経済の救世主として期待される一方、文化的差異によるトラブルも問題視されている。
中国人観光客が多い温泉旅館などでは、日本式の入浴マナーを書いた中国語の冊子を配布するなど、対策を講じてきた。
ところが、温泉地以外のある場所、中国人の“入浴”に関するトラブルが続発しているという。
東京都台東区にある“入浴施設”の男性従業員は、こう苦言を呈する。
「うちでは2~3年前から、中国人の利用が増えています。言葉の問題もありますが、最も多いのが料金システムに関するトラブルですね。うちは、店頭には1万5000円の入浴料だけを表示していますが、プレイ後に嬢に3万円のサービス料を支払うシステムなんです。ところが、これを理解していない中国人とモメ事になることがある。今では、基本的に中国人のみでのご来店は、お断りしています」
さらに、近隣の店舗の男性支配人は、中国人観光客の入浴マナーの悪さについて、こう証言する。
「店内は撮影禁止ですが、中国人観光客は、嬢の写真をしきりに撮りたがるんです。中国人の客がやたら増えたと思ったら、うちの嬢をプレイ中に隠し撮りした写真が中国のネット上にアップされていた、ということもありました。また、プレイ中に乱暴な態度を取る人も多く、中国人の接客を嫌がる嬢も少なくありません。とはいえ、不況で来客数が減る中、店にとってありがたいお客であることは事実なので、中国人というだけでお断りはしていませんが……」
温泉旅館同様、中国人観光客への入浴マナー指導を徹底するべき?
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