疑惑の女体盛り
2017.08.04(13:08)
入閣に冷や水 松山政司一億総活躍相に“女体盛り”参加疑惑
内閣改造人事が固まる中、「あれ、この人も?」と声が上がった人物がいる。第3次安倍再々改造内閣で一億総活躍大臣として初入閣した岸田派の松山政司参院議員だ。実はこの人、以前から“女体盛り”参加疑惑が囁かれているのだ。
松山氏は福岡選挙区選出の58歳。2001年7月の参院選で初当選した。政界入りの前は「松山建設」の社長として福岡青年会議所(福岡JC)で活動。1996年に同理事長に就任し、99年1月から日本青年会議所(日本JC)の会頭を務めた。
今から19年前のこと。98年2月14、15両日、日本JC内にあった「地球市民づくり情報循環会議」が北海道旭川市で会合を開催。その懇親会の場でエッチな出し物が披露されて、逮捕者まで出たのだ。
事件の様子を報じた「フラッシュ」(98年11月24日号)によると、懇親会で地元JCのメンバーが「今日はバレンタインデーなので、旭川では女体盛りを用意しました」と宣言。部屋を仕切ったカーテンが開くと、そこには全裸の上に刺し身を盛られた女の子が寝ていた。同誌は〈(20数名のJCメンバーから)一瞬「おおっ!」と驚き声が上がり、次いで蜜にたかる蟻のように女体盛りに群がった〉とリポート。
「初め女のコはサングラスをかけていたんですが、乗ってくるとそれをはずし、脚も開いたんです。なかには刺身を股や乳首にくっつけてから食べる人もいました」という関係者の生々しいコメントも掲載している。
■「旭川入りしていたのは事実」
問題はこの少女が16歳の未成年者だったこと。そのため主催者のS(当時27)を含む4人が道青少年保護育成条例違反などで逮捕された。Sが96年の衆院選に出馬して落選した人物だったため世間の耳目を集め、松山に氏も疑惑が降りかかった。
「松山氏は福岡JCの理事長として同会議に出席。当然、懇親会にもいたはずだということで話題になりました」(地元関係者)
ウィキペディアの「女体盛り」の項にも顛末が掲載。出典不明ながら〈松山政司参議院議員もその場に参加していたとして問題になった〉とある。
閣僚のわいせつ事件というと、高木毅元復興相の下着ドロ疑惑が思い浮かぶが、松山氏はどうだったのか。松山氏の事務所に問い合わせた。
「当日、松山が会合のために旭川入りしていたのは事実です。しかし問題の懇親会の部屋にはいなかったし、警察の事情聴取も受けていません。関係者が逮捕されたという記事を見て事件を知ったくらいです。松山は翌年、会頭に就任し、“こんなことがあってはならない”と呼びかけました」(政策秘書)
ただ、事件当時どこにいたのかは「分かりません」との答え。おめでたい入閣に冷水を浴びせる過去のわいせつ事件だ。
女体盛り(にょたいもり)とは、女性の裸体(水着を着ている場合も)に刺身など食べ物を盛り付けることをいう。
日本以外では女体をケーキに見立てて果物や洋菓子を盛りつけたり、チョコレートや生クリームなどを塗ることもある。「スファンクス」などのフランスの娼館でも、女性の身体にキャビアを盛り、客に口で直接舐めとらせていたことで知られている。
性的道楽のひとつで、現在でも、女体盛りの発祥地で在る石川県の温泉旅館[2][3][4]やショーパブなどで行われることがある。江戸時代に遊女の指南書として書かれた「おさめかまいじょう」にも、女性器に刺身をつけて食べたがる客についての覚書が記されている。曰く
くせもんあり。はんばより、酒、さしみを取り食らうに、ぼぼあけさせ、ぼぼ水にワサビ付け、さしみを食らう
こうした行為は店の歓迎するところではなく、発覚しだい世話役が呼ばれた。
性的幻想を刺激する行為であるため、同種の行為やそれを扱った文芸作品や映像作品等は多い。また性的興奮を目的としたポルノ作品にも同種の題材を扱ったものが存在する。またポルノ小説では、刺身を食べる時に醤油の代わりに女性の膣分泌液等をつけるという描写も見られる。
日本以外でも以前から女性の体にフルーツやクリームを塗って食べるなど、類似の行為は行われている。また、近年「nyotaimori」として主にアメリカの各地で行われるようになってきている。
わかめ酒(わかめざけ)とは、芸者によるお座敷芸の一つ。
花電車や女体盛りと同じく日本の伝統的な性文化とされる。もともとは好事家が遊郭の芸者に正月などの慶事にお祝いとしてさせていた遊びの一つである。女性を裸にし(あるいは下半身を露出させ)、正座させ上半身を背中側に反らせる。太ももと下腹部にできたくぼみに酒を注ぎ込み、女性自身を酒器として楽しむ。痩せている女性では隙間から酒がこぼれてしまうので肉づきの良い女性が適当である。名前の由来は「陰毛がゆらゆら揺れてわかめのように見える」とされている。
内閣改造人事が固まる中、「あれ、この人も?」と声が上がった人物がいる。第3次安倍再々改造内閣で一億総活躍大臣として初入閣した岸田派の松山政司参院議員だ。実はこの人、以前から“女体盛り”参加疑惑が囁かれているのだ。
松山氏は福岡選挙区選出の58歳。2001年7月の参院選で初当選した。政界入りの前は「松山建設」の社長として福岡青年会議所(福岡JC)で活動。1996年に同理事長に就任し、99年1月から日本青年会議所(日本JC)の会頭を務めた。
今から19年前のこと。98年2月14、15両日、日本JC内にあった「地球市民づくり情報循環会議」が北海道旭川市で会合を開催。その懇親会の場でエッチな出し物が披露されて、逮捕者まで出たのだ。
事件の様子を報じた「フラッシュ」(98年11月24日号)によると、懇親会で地元JCのメンバーが「今日はバレンタインデーなので、旭川では女体盛りを用意しました」と宣言。部屋を仕切ったカーテンが開くと、そこには全裸の上に刺し身を盛られた女の子が寝ていた。同誌は〈(20数名のJCメンバーから)一瞬「おおっ!」と驚き声が上がり、次いで蜜にたかる蟻のように女体盛りに群がった〉とリポート。
「初め女のコはサングラスをかけていたんですが、乗ってくるとそれをはずし、脚も開いたんです。なかには刺身を股や乳首にくっつけてから食べる人もいました」という関係者の生々しいコメントも掲載している。
■「旭川入りしていたのは事実」
問題はこの少女が16歳の未成年者だったこと。そのため主催者のS(当時27)を含む4人が道青少年保護育成条例違反などで逮捕された。Sが96年の衆院選に出馬して落選した人物だったため世間の耳目を集め、松山に氏も疑惑が降りかかった。
「松山氏は福岡JCの理事長として同会議に出席。当然、懇親会にもいたはずだということで話題になりました」(地元関係者)
ウィキペディアの「女体盛り」の項にも顛末が掲載。出典不明ながら〈松山政司参議院議員もその場に参加していたとして問題になった〉とある。
閣僚のわいせつ事件というと、高木毅元復興相の下着ドロ疑惑が思い浮かぶが、松山氏はどうだったのか。松山氏の事務所に問い合わせた。
「当日、松山が会合のために旭川入りしていたのは事実です。しかし問題の懇親会の部屋にはいなかったし、警察の事情聴取も受けていません。関係者が逮捕されたという記事を見て事件を知ったくらいです。松山は翌年、会頭に就任し、“こんなことがあってはならない”と呼びかけました」(政策秘書)
ただ、事件当時どこにいたのかは「分かりません」との答え。おめでたい入閣に冷水を浴びせる過去のわいせつ事件だ。
女体盛り(にょたいもり)とは、女性の裸体(水着を着ている場合も)に刺身など食べ物を盛り付けることをいう。
日本以外では女体をケーキに見立てて果物や洋菓子を盛りつけたり、チョコレートや生クリームなどを塗ることもある。「スファンクス」などのフランスの娼館でも、女性の身体にキャビアを盛り、客に口で直接舐めとらせていたことで知られている。
性的道楽のひとつで、現在でも、女体盛りの発祥地で在る石川県の温泉旅館[2][3][4]やショーパブなどで行われることがある。江戸時代に遊女の指南書として書かれた「おさめかまいじょう」にも、女性器に刺身をつけて食べたがる客についての覚書が記されている。曰く
くせもんあり。はんばより、酒、さしみを取り食らうに、ぼぼあけさせ、ぼぼ水にワサビ付け、さしみを食らう
こうした行為は店の歓迎するところではなく、発覚しだい世話役が呼ばれた。
性的幻想を刺激する行為であるため、同種の行為やそれを扱った文芸作品や映像作品等は多い。また性的興奮を目的としたポルノ作品にも同種の題材を扱ったものが存在する。またポルノ小説では、刺身を食べる時に醤油の代わりに女性の膣分泌液等をつけるという描写も見られる。
日本以外でも以前から女性の体にフルーツやクリームを塗って食べるなど、類似の行為は行われている。また、近年「nyotaimori」として主にアメリカの各地で行われるようになってきている。
わかめ酒(わかめざけ)とは、芸者によるお座敷芸の一つ。
花電車や女体盛りと同じく日本の伝統的な性文化とされる。もともとは好事家が遊郭の芸者に正月などの慶事にお祝いとしてさせていた遊びの一つである。女性を裸にし(あるいは下半身を露出させ)、正座させ上半身を背中側に反らせる。太ももと下腹部にできたくぼみに酒を注ぎ込み、女性自身を酒器として楽しむ。痩せている女性では隙間から酒がこぼれてしまうので肉づきの良い女性が適当である。名前の由来は「陰毛がゆらゆら揺れてわかめのように見える」とされている。
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