女性の胸を大きくする方法を科学解説
2014.11.30(10:34)
女性の胸を徹底科学!スゴすぎる下着最前線 おっぱいの新常識!「育乳」って何だ?
東洋経済オンライン
好みの話はさておき、そもそも胸の大きな女性とそうでない女性、この差って何なのでしょうか?
最初に頭に浮かぶのは「遺伝」ですが、実は胸そのものの大きさは、遺伝よりも何よりも、「18歳までの過ごし方」で決まってしまうって、ご存知ですか?「胸の大きさ」とはつまり、「乳腺の太さ」で決まるのですが、乳腺を太くするために欠かせないのが、女性ホルモン!
女性ホルモンの分泌は、18歳ごろがピークになるため、その年齢までにいかに規則正しい生活を送ったか、つまり①バランスの取れた食生活で3食きちんと食べる②夜更かしをせず、しっかり睡眠を取る――の2つです。
こう言われると、当たり前のような気もしますが、大事なポイントです。特に睡眠については、「夜更かしをしない」というのがミソ!俗に胸が大きくなるための睡眠の「ゴールデンタイム」と呼ばれる、夜10時~午前2時に熟睡できるかどうかが分かれ目なのです。
ちなみに、ある下着メーカーが都道府県別に女性の平均バストサイズを調査したところ、Aカップが最も多かったのは埼玉県だったとか。実は、総務省の統計によると全国の女子高生の睡眠時間がいちばん短い都道府県も埼玉県。もちろん、この2つのデータに明確な関連性があるかどうかは定かではありませんが、育ちざかりの睡眠時間が、体の発育にいかに大きく影響を及ぼすかを考えるうえでは、実に興味深いデータではあります。
では、18歳をとっくに過ぎた女性が美バストを願うのは手遅れなのか。あきらめるのはまだ早いかもしれません。
世の女性の願いを叶えるため、国内外の様々な下着メーカーがしのぎを削るなか、注目の動きが「育乳(いくにゅう)」という考え方を採り入れたブラジャーの登場。寄せて上げる・・・は、もはや昔の話!?ブラジャーを外したとたん、カップにおさまっていた胸が外へ下へと流れ落ちてしまっては、それは偽乳(にせちち)と変わらないではないか!ということで、加齢や出産・育児で腕や背中に流れてしまった肉、を、しっかりと集めて定着し、新たにおっぱいへと育てる・・・それを目指したのが育乳というわけです。
もちろん、下着である以上、肌へストレスのない素材であったり、無理な締め付けがあったりするようでは話になりませんが、育乳という言葉は、なんとも魅力的な響き。海外系を中心にいくつかの下着ブランドが育乳を全面的に広告展開していますが、その中の某ショップに行ってみました。本音や実態を知るために、覆面取材です。
下着を買うときにいつも迷うのは、山ほどあるデザインの、どれを手に取ってどう選んだらいいものか・・・。店内でまごまごしていると、やってきた店員さんが「お試しされてみますか~?」とにこやかに近寄り、自動的にいくつかのブラを手に更衣室へ案内された。どうやら、このブランドでは、柄が好きとか、形がかわいいとかでは選ばせて貰えないようです。
言われるがまま上半身裸になると、まずはブラの装着の仕方から指導開始。お辞儀をした状態で、ブラのアンダー部分で下乳をすくい上げ、背中のホックを止める・・・って。まず腕が背中に回らないんですけど。。。
「こういう場合はどうすればいいんですか?」と店員さんに聞くと、「お胸の位置をしっかり持ち上げて頂くためにも頑張ってくださいね~」と何の解決にもならない返答。で、なんとか店員さんに手伝ってもらいながらホックをとめると、「ちょっと失礼しま~す」と言いながら、背中と脇の肉をぐいぐいたぐりよせ、「これもお客さまのお胸なんですよ!しっかりお蓋をしてあげて・・・」と、肉をかき集めてはブラ(三角の部分)にしまい込むという作業を、左右数回繰り返しました。
その他、色々説明されるも、何度となく繰り返される「お胸」と「お蓋」の言葉が気になって途中ほとんど忘れてしまいましたが、出来上がった胸をみてビックリ!「これは…本当に私なのか…」長い間Bカップだと思っていた私に、店員さんは言いました。
「これがお客さまの本来のお胸です。DカップかEカップでいいですね」
そこから、どんな女性でも左右の胸の大きさが完璧に同じ人はほぼいない、との説明を聞きながら筆者も小さい胸の方だけにパットを挿入。さらに、胸が外向きに流れる傾向にあるとのことで、店頭にあった商品を切ったり縫い直したりして、筆者仕様に仕立てるという。
この時点ですでに購入を決めていた筆者ですが、値段を聞いてさらにビックリ!一昔前の補正下着といえば数十万円というお値段だった記憶ですが、ここの育乳ブラは一つ1万円もしませんでした。オッパイが上がれば気分も上がる!女性は自分のご褒美に、男性は彼女や奥様へのプレゼントにもいいかもしれません。
もちろん、筆者が自分のシャツをのぞき込んで上から見える谷間をしばらく楽しんだのは、言うまでもありません。
東洋経済オンライン
好みの話はさておき、そもそも胸の大きな女性とそうでない女性、この差って何なのでしょうか?
最初に頭に浮かぶのは「遺伝」ですが、実は胸そのものの大きさは、遺伝よりも何よりも、「18歳までの過ごし方」で決まってしまうって、ご存知ですか?「胸の大きさ」とはつまり、「乳腺の太さ」で決まるのですが、乳腺を太くするために欠かせないのが、女性ホルモン!
女性ホルモンの分泌は、18歳ごろがピークになるため、その年齢までにいかに規則正しい生活を送ったか、つまり①バランスの取れた食生活で3食きちんと食べる②夜更かしをせず、しっかり睡眠を取る――の2つです。
こう言われると、当たり前のような気もしますが、大事なポイントです。特に睡眠については、「夜更かしをしない」というのがミソ!俗に胸が大きくなるための睡眠の「ゴールデンタイム」と呼ばれる、夜10時~午前2時に熟睡できるかどうかが分かれ目なのです。
ちなみに、ある下着メーカーが都道府県別に女性の平均バストサイズを調査したところ、Aカップが最も多かったのは埼玉県だったとか。実は、総務省の統計によると全国の女子高生の睡眠時間がいちばん短い都道府県も埼玉県。もちろん、この2つのデータに明確な関連性があるかどうかは定かではありませんが、育ちざかりの睡眠時間が、体の発育にいかに大きく影響を及ぼすかを考えるうえでは、実に興味深いデータではあります。
では、18歳をとっくに過ぎた女性が美バストを願うのは手遅れなのか。あきらめるのはまだ早いかもしれません。
世の女性の願いを叶えるため、国内外の様々な下着メーカーがしのぎを削るなか、注目の動きが「育乳(いくにゅう)」という考え方を採り入れたブラジャーの登場。寄せて上げる・・・は、もはや昔の話!?ブラジャーを外したとたん、カップにおさまっていた胸が外へ下へと流れ落ちてしまっては、それは偽乳(にせちち)と変わらないではないか!ということで、加齢や出産・育児で腕や背中に流れてしまった肉、を、しっかりと集めて定着し、新たにおっぱいへと育てる・・・それを目指したのが育乳というわけです。
もちろん、下着である以上、肌へストレスのない素材であったり、無理な締め付けがあったりするようでは話になりませんが、育乳という言葉は、なんとも魅力的な響き。海外系を中心にいくつかの下着ブランドが育乳を全面的に広告展開していますが、その中の某ショップに行ってみました。本音や実態を知るために、覆面取材です。
下着を買うときにいつも迷うのは、山ほどあるデザインの、どれを手に取ってどう選んだらいいものか・・・。店内でまごまごしていると、やってきた店員さんが「お試しされてみますか~?」とにこやかに近寄り、自動的にいくつかのブラを手に更衣室へ案内された。どうやら、このブランドでは、柄が好きとか、形がかわいいとかでは選ばせて貰えないようです。
言われるがまま上半身裸になると、まずはブラの装着の仕方から指導開始。お辞儀をした状態で、ブラのアンダー部分で下乳をすくい上げ、背中のホックを止める・・・って。まず腕が背中に回らないんですけど。。。
「こういう場合はどうすればいいんですか?」と店員さんに聞くと、「お胸の位置をしっかり持ち上げて頂くためにも頑張ってくださいね~」と何の解決にもならない返答。で、なんとか店員さんに手伝ってもらいながらホックをとめると、「ちょっと失礼しま~す」と言いながら、背中と脇の肉をぐいぐいたぐりよせ、「これもお客さまのお胸なんですよ!しっかりお蓋をしてあげて・・・」と、肉をかき集めてはブラ(三角の部分)にしまい込むという作業を、左右数回繰り返しました。
その他、色々説明されるも、何度となく繰り返される「お胸」と「お蓋」の言葉が気になって途中ほとんど忘れてしまいましたが、出来上がった胸をみてビックリ!「これは…本当に私なのか…」長い間Bカップだと思っていた私に、店員さんは言いました。
「これがお客さまの本来のお胸です。DカップかEカップでいいですね」
そこから、どんな女性でも左右の胸の大きさが完璧に同じ人はほぼいない、との説明を聞きながら筆者も小さい胸の方だけにパットを挿入。さらに、胸が外向きに流れる傾向にあるとのことで、店頭にあった商品を切ったり縫い直したりして、筆者仕様に仕立てるという。
この時点ですでに購入を決めていた筆者ですが、値段を聞いてさらにビックリ!一昔前の補正下着といえば数十万円というお値段だった記憶ですが、ここの育乳ブラは一つ1万円もしませんでした。オッパイが上がれば気分も上がる!女性は自分のご褒美に、男性は彼女や奥様へのプレゼントにもいいかもしれません。
もちろん、筆者が自分のシャツをのぞき込んで上から見える谷間をしばらく楽しんだのは、言うまでもありません。
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