セックス中に言われると引いてしまう言葉ランキング
2015.01.07(15:21)
『週刊文春』(2015年1月1・8日号)で「変態不倫騒動」がスクープされた人気気象予報士・岡村真美子さん(30)。同誌によると、岡村さんは同じウェザーマップ所属の気象予報士・佐藤大介さん(41)と気象庁関係者Aといった、妻帯者2名と肉体関係を持っていたと報じられました。
その中で思わず目を疑ったのは、佐藤さんが岡村さんに「Aの性行為を見てみたい」と懇願し、彼女がそれに応じていたこと。自宅にAを呼んだ岡村さんは、玄関ドアを施錠せず、セックスが始まる直前に佐藤さんにメールし「今から入ってきて」と伝えたというのです。
そんなお願いに快く応じる岡村さんも理解できませんが、愛人と別の男性がセックスする様子を見たい、という佐藤さんのお願いもアブノーマルすぎ……。「他の男とセックスしてる最中に見ていたい」なんて言われたら確実に引いてしまいます。
そこまで人間性を疑う言動ではなくとも、セックス中に言われると引いてしまう言葉があります。そこで今回は「おそらく90%の男性がエッチ中に言っているけれど、実は女性に引かれている言葉」を聞いてみました。トップ3を発表します。
1位「イっていい?」
「聞かれても、『ダメ』とは言えない……」(25歳/出版)、「勝手にイけよ、と思う」(32歳/金融)という意見、多数。「なんで聞くのかがわからない」(32歳/公務員)といった声もありました。確かに、どうしてわざわざ聞くのでしょうか? 「『イっていい?』と聞かれて『いいよ』と答えたら、『ダメって言って』と言われて、どっちだよ……と思った」(33歳/新聞社)という人も。 ちなみに女性の「イクぅ~!」は80%、演技です(※筆者調べ)。
2位「ここ気持ちいい?」
「セックスはコミュニケーション。お互いの気持ちいいところを伝え合うべき」と主張するセックス評論家もいます。とはいえ「ここが気持ちいい、とは言いづらい」(31歳/コンサル)というのが正直なところ。ある程度付き合いが長いカップルや、性にオープンな女性は言えるのでしょうが、付き合って間もない彼氏に「挿入じゃイケないからクリでお願い!」とは言いづらいですよね、やはり。
女性に「気持ちいい?」と聞いてくるのは、一見すると優しさにもとれますが、こう聞かれると「ううん」とは答えにくい現状があります。本当に気持ちいいときは「気持ちは異次元といいますか現実でありながら非現実的のような……夢心地みたいな感じ」(25歳/出版)との声も。もし交際初期であれば、聞かないほうが賢いかもしれません。
3位「○○くん(元カレ)はどうやってた?」
男性は彼女の元カレをやたらと敵対視しますが、エッチの最中に元カレの話をされても……。「せっかく盛り上がってきたときに、他の男の名前を出されると気分がダダ下がりする」(34歳/印刷)といった声は頷けます。同様に「元カレより、よかった?」というのも、よくなかったとは言えません。という話なので、野暮なことは聞くべきではありません。
総評すると「黙ってギュッと抱きしめろ!」といったところでしょうか。中には言葉責めが好きな女性もいますが、女同士のアダルト会議になると必ず“失敗に終わった言葉責めの文例”が大量に挙がるので、よほど自信がない限り、とくに付き合い始めのうちは「黙ってギュッ」が無難です。
余談ですが、「ことばぜめ」は「言葉責め」と「言葉攻め」、どちらが正しいかご存じですか? 日本語としては「言葉責め」が正しいという説が有力ですが、「普通の状態から気持ちよくするのが“攻める”。すでに気持ちよくなっているのをさらに気持ちよくするのが“責める”」という説もあります。
気持ちのよい「ことばぜめ」をしてくださいね。
コンドームメーカー・相模ゴム工業株式会社が2013年に行った調査によると、既婚者や交際相手のいる20代〜60代の男女が月にセックスをする回数は平均2.1回。20代の平均が4.11回、30代が2.68回となっています。
参照サイト/相模ゴム工業:ニッポンのセックス|セックスの回数、セックスレスetc
http://sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/times_sex.html
一見すると平均的な回数のように思えますが、2007年に同じコンドームメーカーのデュレックス社が26か国の2万6,000人を対象に行った調査によると、日本人のセックス回数は世界最下位でした。
参照サイト/durex:セックスの頻度と満足度
http://www.durex.com/en-jp/sexualwellbeingsurvey/fequency of sex/pages/default.aspx
明らかに世界と比較してセックスに消極的な日本人は、行為中に何を考えているのでしょうか。今回は、セックス中に相手には言えない心の叫びを社会人女性に聞いてみました。
ダラダラピストンはやめて!脚が痛い
「体が硬く、長い間、脚を広げているのがしんどいです。彼は遅漏気味なので、開いている脚がどんどん痛くなってきてしまって『早くイってくれ……』と心の中では願っています」(26歳/建設)
最初は盛り上がっていても、あまりにもダラダラ続くピストンは飽きてくることもあります。また、中でイケる女性は少ないものです。男性側としては、少しでも長く快感を味わったり、女性を喜ばせるためにイキそうになるのを我慢したりしているのかもしれませんが、女性の体勢のツラさにも気を遣ってほしいところです。
笑いを堪えるのも必死……マヌケな顔!
「正常位で彼が動いているとき、目を見開いて鼻息を荒くさせている顔がマヌケ過ぎること。セックスによってこんなに顔って変わるものなのかと思う」(25歳/金融)
セックスは体力勝負な面もあります。男性ががんばって腰を振ってくれているのはありがたいのですが、目を見開いて鼻の穴が広がっている顔が目の前にあると、エッチな気持ちが飛んでいき、笑いをこらえるのに必死になってしまいそうです。失礼な話ではありますが……。
気持ちいいのはそこじゃない!
「まったく感じないところを愛撫されたときは『そこじゃない、もっとこっち!』と心の中で思っています」(28歳/卸売り)
女性が気持ちいいと感じるポイントから外れた場所を愛撫する男性に限って、「俺のテク、すげぇだろ」と、ドヤ顔しているような……。
このように、女子たちはセックス中、さまざまな雑念に襲われて行為に集中できていない場合もあります。男性は「ふふっ、彼女は今日も気持ちよさそうにしているし、何より俺自身が気持ちイイ!」と能天気に考えていることでしょう。しかし、女子たちは眉間にしわを寄せてあえぎ声を出しつつも、腹の底ではセックスとはまったく関係のないことを考えているかもしれませんよ。
「イキそう」と言って! セックス時に女性が挿入以外にしてもらいたいこと
突然ですが、あなたはエッチの際、女性にどんなことをしてあげていますか? 肉食系女子は別かもしれませんが、エッチの際、積極的に「こんなことして」と言い出せない女性は多いもの。しかし、心の中では「こうしてくれたらもっと気持ちよくなれるのに」と思っている女性も少なくありません。そこで、挿入以外でしてもらいたいエッチのホンネについて一般の素人女性に聞きました。
服を脱がせてほしい
「いつも各自で服を脱いでいるので、たまには徐々に脱がせてもらったり、着衣のまましたりしてみたい。せっかくかわいい下着をつけてきても、彼は下着のことはどうでもよくて、早く下着の中身を見たいようです」(29歳/金融)
各自で服を脱ぐのはムードがありませんし、全裸よりもチラ見えのほうが興奮する人だっています。また、女性の下着は意外と高価なので、下着への反応もほしいところです。
ローターを使ってほしい
「恥ずかしいけどローターを使ってほしい。下手な手マンは痛いだけだし、ローターだと確実にイケるから」(27歳/出版)
デザインや値段含め、初心者でも手を出しやすいアダルトグッズがローター。女性が快感を得られるような仕組みなので、エッチではオーガズムを得られにくい女性でも満足できます。使ってもらいたいけれど、恥ずかしくて自分からは頼めない女性は多いはず。
クンニをしてほしい
「気持ちいいからってのもあるけど、この人は私のアソコを舐めてくれるくらい自分のことが好きなんだなぁと実感できるから」(27歳/サービス)
クンニに関しては「臭いも気になるし、申し訳なくて頼めない」(25歳/ペット関連)という意見もありました。気持ちいい上、愛情も伝わるという二重の快感を得られる行為ですね。
「イキそう」と言ってほしい
「彼はイク瞬間、何も言わずにイクので、ちゃんと『イキそう』と言ってほしい。そうするとこっちも気分が高まって、一緒にイケずとも、膣を締めるタイミングを合わせられるので」(26歳/IT)
最近は「膣トレ」もブームですし、膣の締め方をコントロールできる女性も多いです。「締まっているからきっと彼女も気持ちよくなっているんだ!」と思っていた男性には申し訳ないですが……。
女性のリアルな声にショックを受けた方もいるのでは? 挿入だけがエッチではありません。またエッチしたいと思われるためには、挿入前後の細やかな気遣いがポイントです。彼女が本当に望んでいることを実践すれば、セックスライフがますます充実するはずですよ。
男性がオナニーする際に欠かせないものがAVだ。各々趣味趣向があるだろうが、AVを見れば興奮することは確かである。
しかし、それが女性にも通用すると勘違いしている男性は多い。ホテルで彼女と、はたまたデリヘル嬢とAV観賞をしてセックスに持ち込もうとした経験を持つ男性は意外と多いはずだ。たしかに女性用AVが好調な売れ行きを見せるなど、女性もAVを見る時代とはいえ、女性の好みのAVは男性とはかなり違う。そこで、女性を興奮させられるAVとはどんなものなのか? そこで、女性100人(20〜39歳)にアンケートを実施。実際に、AVで興奮するのか聞いてみた。
女性100人に聞いて判明。31%のオンナは濡れている
Q1:男性向けAVを見て興奮しますか?
Q1の質問に対し、31%の女性が「AVを見て興奮する」と回答。なかなか夢のある結果となった。「興奮しない」と答えた女性のほとんどは「AVを見たことがない」と回答し、もしかしたら恥ずかしがっているのかもしれない、と思うのは男の妄想だろうか。なかには「興味がない」「気持ち悪い」と嫌悪感を示す女性もいたが、それは本音だろう。
続いて、「AVを見て興奮する」と回答した31%の女性にどういったAVが好きなのかを聞いてみた。
Q2:好きなAVに共通するポイントは?
女性が好んで観るAVに共通しているのは、「シチュエーション」が最も多く27%。続いて、僅差で「女優の見た目」(24%)、「ストーリー」(21%)となった。少数派だが「女優の声」(9%)、「アダルトグッズの使用」(6%)を重視する声も見られ、全体的に女性は体位や行為の流れというよりも、AVを一つの作品ととらえ、作品の雰囲気や女優のかわいさ、ストーリーの展開を重視しているようだ。
シチュエーション(27%)
「やっぱりシチュエーションが大事。ラブラブカップルっぽい絡みとか、キスシーンがたくさんあるのがいいですね」(34歳・教育関連)
「エロ動画サイトだと、いきなり挿入シーンやフェラから始まる動画がありますけど、シチュエーションが把握できないのでNGです。ちゃんと会話とかがあって、2人の関係がはっきりした後のセックスシーンじゃないとすっきりしない」(36歳・飲食)
女優の見た目(24%)
「女優がかわいくないとまず観る気がしない。自分を重ね合わせて観るんだから、ブスには感情移入できないし、汚いだけ。男優もブサイクだったりデブで腹毛がすごいと一瞬で動画を閉じますね」(29歳・商社)
「熟女系とか、年のいっている女優さんのは怖くて観れないです(笑)。なんかおばさんってだけで臭そうっていうか、グロそうっていうか。かといってギャルとかロリ系も嫌なんですけど、ちょうどいい年齢の女優が出てるAVがいいかな」(30歳・IT)
ストーリー(21%)
「痴漢か複数プレイじゃないと燃えない……。麻薬捜査官として敵のアジトに潜入するも捕らえられ、性奴隷に! みたいなストーリー希望です」(37歳・主婦)
「現実にありえそうな話の流れじゃないとまったく興奮しません。時間が止まるとか、透明人間とかはどこの層に需要があるのか謎です。カップルが家でイチャイチャしてたら最後までしちゃった、みたいなありきたりなストーリーがいい」(33歳・金融)
女優の声(9%)
「たまに、全然喘がない女優さんとかわざとらしく喘ぎすぎる女優さんがいるじゃないですか。ああいうのは萎えます。家でオナニーするときは、大きい声が出せないため、自分のかわりに女優さんに喘いでもらって雰囲気を高めてもらっているようなもの。だから低い声とかも嫌だし、結構声は大事だと思います」(25歳・メーカー)
雰囲気重視の女性にはAV観賞で環境を整えあげる
実際にセックスをするときでも電気を消してほしい、前戯を長くしてほしい、男性側も適度に喘いで感じていることを伝えてほしい……など要望が多い女性。自分ですべてを管理できるオナニーでは、その要望がより顕著になるようだ。
少数派の意見として、「オナニーでセックスと別物なので、オナニーの時は男女の絡みのAVじゃなくて、絶対におもちゃでオナニーしている動画がいいです。それに合わせて自分もおもちゃを使い、彼氏や好きな人のことを考えたりします」(31歳・マスコミ)と、限定したシチュエーションと想像力を活かした女性ならではのオナニー方法もあった。
男性特有の「とりあえずムラムラするから一発ヌキたい」という意識は女性にはない。しかし、実際にAVで興奮するという女性も31%いるのも事実。ギャンブルにはなってしまうが、自宅に連れ込んだ女性の前でAVを流して相手を興奮させれば、セックスに持ち込めるかもしれない。
小栗旬「デリヘル騒動」、世の女性はどう思う?
10月に一児のパパになった俳優・小栗旬さん。イクメンになってくれることを期待したいですが、お子さんが誕生する約1か月前、『フライデー』(講談社)で「小栗旬、山田優の妊娠中に高級ホテルで疑惑の90分──送迎車つき美女が出入り」と報じられ、話題を集めました。妻・山田優さんの心境を思うと、未だに心が痛んでなりません……。
さて、そんな風俗を利用する男性に対し、世の女性はどんな感情を抱いているのでしょうか。もし、あなたが風俗経験者だったら、自分の彼女にそれを話しますか? 今回は働く女性に風俗へ行く男性にお願いしたいことを聞いてみました。
「ずっと秘密にしておいて!」派
「過去のことでも、絶対に許せない。愛している人以外と性的なことをする男性だとわかったらツラすぎます。死ぬまで秘密にしておいてほしい。知ってしまったら別れます」(29歳/金融)
モラル的なことを考えると、性的なことは愛する人とだけするものです。そうなると、風俗へ行った男性が許せないのかもしれませんね。たとえ過去の話であっても、相手の女性の考え方次第で、話すかどうか決めたほうがいいでしょう。
「交際前の過去ならOK」派
「付き合う前の話ならOKです。でも積極的に知りたいとは思いません」(30歳/建設)
「風俗に行くのって、そんなに珍しいことでもないと思うので。独り身のときなら仕方がないと思う」(29歳/小売)
上司に無理やり誘われたり、興味本位で自ら行ってみたり……何かしらのきっかけで風俗デビューを果たした人に対し、「過去は過去」と割り切る女性もいます。私自身も、過去の話であればいいかなと思います。
「浮気よりマシ。こっそり行って」派
「私じゃ満足できないのかなって不安になるから」(25歳/貿易)
「素人と浮気されるよりは、プロで処理してくれたほうがいいけど……行くならこっそり行ってほしい」(30歳/サービス)
風俗へ行かれると、女性としての自信をなくす人も多いです。どうしても行くなら隠しておくのが気遣いのひとつかも? でも、行ってほしくないのが本音ですからね!
「積極的に話してほしい!」派
「そっちの世界にかなり興味があります。どんなプレイをするのか、どういうシステムなのかを詳しく知りたいので、遠慮なくどんどん言ってほしい」(30歳/サービス)
風俗に縁がないと、その世界がどういったものか、なかなか知ることはできません。ネットやテレビでみる話は本当なのか、実際に足を運んだ人からリアルな体験を聞けるのは貴重ですね。
性に関する話はとてもデリケート。風俗へ行ったことがあるという話をするなら、まずは相手の女性が風俗に対しどういう考え方をもっているのか、探ってみてからがいいと思います。何も気にせずうっかり話してしまうと、彼女にフラれるかもしれませんよ!
「私でヌイて…」SNSで全裸を晒す女子の本音その中で思わず目を疑ったのは、佐藤さんが岡村さんに「Aの性行為を見てみたい」と懇願し、彼女がそれに応じていたこと。自宅にAを呼んだ岡村さんは、玄関ドアを施錠せず、セックスが始まる直前に佐藤さんにメールし「今から入ってきて」と伝えたというのです。
そんなお願いに快く応じる岡村さんも理解できませんが、愛人と別の男性がセックスする様子を見たい、という佐藤さんのお願いもアブノーマルすぎ……。「他の男とセックスしてる最中に見ていたい」なんて言われたら確実に引いてしまいます。
そこまで人間性を疑う言動ではなくとも、セックス中に言われると引いてしまう言葉があります。そこで今回は「おそらく90%の男性がエッチ中に言っているけれど、実は女性に引かれている言葉」を聞いてみました。トップ3を発表します。
1位「イっていい?」
「聞かれても、『ダメ』とは言えない……」(25歳/出版)、「勝手にイけよ、と思う」(32歳/金融)という意見、多数。「なんで聞くのかがわからない」(32歳/公務員)といった声もありました。確かに、どうしてわざわざ聞くのでしょうか? 「『イっていい?』と聞かれて『いいよ』と答えたら、『ダメって言って』と言われて、どっちだよ……と思った」(33歳/新聞社)という人も。 ちなみに女性の「イクぅ~!」は80%、演技です(※筆者調べ)。
2位「ここ気持ちいい?」
「セックスはコミュニケーション。お互いの気持ちいいところを伝え合うべき」と主張するセックス評論家もいます。とはいえ「ここが気持ちいい、とは言いづらい」(31歳/コンサル)というのが正直なところ。ある程度付き合いが長いカップルや、性にオープンな女性は言えるのでしょうが、付き合って間もない彼氏に「挿入じゃイケないからクリでお願い!」とは言いづらいですよね、やはり。
女性に「気持ちいい?」と聞いてくるのは、一見すると優しさにもとれますが、こう聞かれると「ううん」とは答えにくい現状があります。本当に気持ちいいときは「気持ちは異次元といいますか現実でありながら非現実的のような……夢心地みたいな感じ」(25歳/出版)との声も。もし交際初期であれば、聞かないほうが賢いかもしれません。
3位「○○くん(元カレ)はどうやってた?」
男性は彼女の元カレをやたらと敵対視しますが、エッチの最中に元カレの話をされても……。「せっかく盛り上がってきたときに、他の男の名前を出されると気分がダダ下がりする」(34歳/印刷)といった声は頷けます。同様に「元カレより、よかった?」というのも、よくなかったとは言えません。という話なので、野暮なことは聞くべきではありません。
総評すると「黙ってギュッと抱きしめろ!」といったところでしょうか。中には言葉責めが好きな女性もいますが、女同士のアダルト会議になると必ず“失敗に終わった言葉責めの文例”が大量に挙がるので、よほど自信がない限り、とくに付き合い始めのうちは「黙ってギュッ」が無難です。
余談ですが、「ことばぜめ」は「言葉責め」と「言葉攻め」、どちらが正しいかご存じですか? 日本語としては「言葉責め」が正しいという説が有力ですが、「普通の状態から気持ちよくするのが“攻める”。すでに気持ちよくなっているのをさらに気持ちよくするのが“責める”」という説もあります。
気持ちのよい「ことばぜめ」をしてくださいね。
コンドームメーカー・相模ゴム工業株式会社が2013年に行った調査によると、既婚者や交際相手のいる20代〜60代の男女が月にセックスをする回数は平均2.1回。20代の平均が4.11回、30代が2.68回となっています。
参照サイト/相模ゴム工業:ニッポンのセックス|セックスの回数、セックスレスetc
http://sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/times_sex.html
一見すると平均的な回数のように思えますが、2007年に同じコンドームメーカーのデュレックス社が26か国の2万6,000人を対象に行った調査によると、日本人のセックス回数は世界最下位でした。
参照サイト/durex:セックスの頻度と満足度
http://www.durex.com/en-jp/sexualwellbeingsurvey/fequency of sex/pages/default.aspx
明らかに世界と比較してセックスに消極的な日本人は、行為中に何を考えているのでしょうか。今回は、セックス中に相手には言えない心の叫びを社会人女性に聞いてみました。
ダラダラピストンはやめて!脚が痛い
「体が硬く、長い間、脚を広げているのがしんどいです。彼は遅漏気味なので、開いている脚がどんどん痛くなってきてしまって『早くイってくれ……』と心の中では願っています」(26歳/建設)
最初は盛り上がっていても、あまりにもダラダラ続くピストンは飽きてくることもあります。また、中でイケる女性は少ないものです。男性側としては、少しでも長く快感を味わったり、女性を喜ばせるためにイキそうになるのを我慢したりしているのかもしれませんが、女性の体勢のツラさにも気を遣ってほしいところです。
笑いを堪えるのも必死……マヌケな顔!
「正常位で彼が動いているとき、目を見開いて鼻息を荒くさせている顔がマヌケ過ぎること。セックスによってこんなに顔って変わるものなのかと思う」(25歳/金融)
セックスは体力勝負な面もあります。男性ががんばって腰を振ってくれているのはありがたいのですが、目を見開いて鼻の穴が広がっている顔が目の前にあると、エッチな気持ちが飛んでいき、笑いをこらえるのに必死になってしまいそうです。失礼な話ではありますが……。
気持ちいいのはそこじゃない!
「まったく感じないところを愛撫されたときは『そこじゃない、もっとこっち!』と心の中で思っています」(28歳/卸売り)
女性が気持ちいいと感じるポイントから外れた場所を愛撫する男性に限って、「俺のテク、すげぇだろ」と、ドヤ顔しているような……。
このように、女子たちはセックス中、さまざまな雑念に襲われて行為に集中できていない場合もあります。男性は「ふふっ、彼女は今日も気持ちよさそうにしているし、何より俺自身が気持ちイイ!」と能天気に考えていることでしょう。しかし、女子たちは眉間にしわを寄せてあえぎ声を出しつつも、腹の底ではセックスとはまったく関係のないことを考えているかもしれませんよ。
「イキそう」と言って! セックス時に女性が挿入以外にしてもらいたいこと
突然ですが、あなたはエッチの際、女性にどんなことをしてあげていますか? 肉食系女子は別かもしれませんが、エッチの際、積極的に「こんなことして」と言い出せない女性は多いもの。しかし、心の中では「こうしてくれたらもっと気持ちよくなれるのに」と思っている女性も少なくありません。そこで、挿入以外でしてもらいたいエッチのホンネについて一般の素人女性に聞きました。
服を脱がせてほしい
「いつも各自で服を脱いでいるので、たまには徐々に脱がせてもらったり、着衣のまましたりしてみたい。せっかくかわいい下着をつけてきても、彼は下着のことはどうでもよくて、早く下着の中身を見たいようです」(29歳/金融)
各自で服を脱ぐのはムードがありませんし、全裸よりもチラ見えのほうが興奮する人だっています。また、女性の下着は意外と高価なので、下着への反応もほしいところです。
ローターを使ってほしい
「恥ずかしいけどローターを使ってほしい。下手な手マンは痛いだけだし、ローターだと確実にイケるから」(27歳/出版)
デザインや値段含め、初心者でも手を出しやすいアダルトグッズがローター。女性が快感を得られるような仕組みなので、エッチではオーガズムを得られにくい女性でも満足できます。使ってもらいたいけれど、恥ずかしくて自分からは頼めない女性は多いはず。
クンニをしてほしい
「気持ちいいからってのもあるけど、この人は私のアソコを舐めてくれるくらい自分のことが好きなんだなぁと実感できるから」(27歳/サービス)
クンニに関しては「臭いも気になるし、申し訳なくて頼めない」(25歳/ペット関連)という意見もありました。気持ちいい上、愛情も伝わるという二重の快感を得られる行為ですね。
「イキそう」と言ってほしい
「彼はイク瞬間、何も言わずにイクので、ちゃんと『イキそう』と言ってほしい。そうするとこっちも気分が高まって、一緒にイケずとも、膣を締めるタイミングを合わせられるので」(26歳/IT)
最近は「膣トレ」もブームですし、膣の締め方をコントロールできる女性も多いです。「締まっているからきっと彼女も気持ちよくなっているんだ!」と思っていた男性には申し訳ないですが……。
女性のリアルな声にショックを受けた方もいるのでは? 挿入だけがエッチではありません。またエッチしたいと思われるためには、挿入前後の細やかな気遣いがポイントです。彼女が本当に望んでいることを実践すれば、セックスライフがますます充実するはずですよ。
男性がオナニーする際に欠かせないものがAVだ。各々趣味趣向があるだろうが、AVを見れば興奮することは確かである。
しかし、それが女性にも通用すると勘違いしている男性は多い。ホテルで彼女と、はたまたデリヘル嬢とAV観賞をしてセックスに持ち込もうとした経験を持つ男性は意外と多いはずだ。たしかに女性用AVが好調な売れ行きを見せるなど、女性もAVを見る時代とはいえ、女性の好みのAVは男性とはかなり違う。そこで、女性を興奮させられるAVとはどんなものなのか? そこで、女性100人(20〜39歳)にアンケートを実施。実際に、AVで興奮するのか聞いてみた。
女性100人に聞いて判明。31%のオンナは濡れている
Q1:男性向けAVを見て興奮しますか?
Q1の質問に対し、31%の女性が「AVを見て興奮する」と回答。なかなか夢のある結果となった。「興奮しない」と答えた女性のほとんどは「AVを見たことがない」と回答し、もしかしたら恥ずかしがっているのかもしれない、と思うのは男の妄想だろうか。なかには「興味がない」「気持ち悪い」と嫌悪感を示す女性もいたが、それは本音だろう。
続いて、「AVを見て興奮する」と回答した31%の女性にどういったAVが好きなのかを聞いてみた。
Q2:好きなAVに共通するポイントは?
女性が好んで観るAVに共通しているのは、「シチュエーション」が最も多く27%。続いて、僅差で「女優の見た目」(24%)、「ストーリー」(21%)となった。少数派だが「女優の声」(9%)、「アダルトグッズの使用」(6%)を重視する声も見られ、全体的に女性は体位や行為の流れというよりも、AVを一つの作品ととらえ、作品の雰囲気や女優のかわいさ、ストーリーの展開を重視しているようだ。
シチュエーション(27%)
「やっぱりシチュエーションが大事。ラブラブカップルっぽい絡みとか、キスシーンがたくさんあるのがいいですね」(34歳・教育関連)
「エロ動画サイトだと、いきなり挿入シーンやフェラから始まる動画がありますけど、シチュエーションが把握できないのでNGです。ちゃんと会話とかがあって、2人の関係がはっきりした後のセックスシーンじゃないとすっきりしない」(36歳・飲食)
女優の見た目(24%)
「女優がかわいくないとまず観る気がしない。自分を重ね合わせて観るんだから、ブスには感情移入できないし、汚いだけ。男優もブサイクだったりデブで腹毛がすごいと一瞬で動画を閉じますね」(29歳・商社)
「熟女系とか、年のいっている女優さんのは怖くて観れないです(笑)。なんかおばさんってだけで臭そうっていうか、グロそうっていうか。かといってギャルとかロリ系も嫌なんですけど、ちょうどいい年齢の女優が出てるAVがいいかな」(30歳・IT)
ストーリー(21%)
「痴漢か複数プレイじゃないと燃えない……。麻薬捜査官として敵のアジトに潜入するも捕らえられ、性奴隷に! みたいなストーリー希望です」(37歳・主婦)
「現実にありえそうな話の流れじゃないとまったく興奮しません。時間が止まるとか、透明人間とかはどこの層に需要があるのか謎です。カップルが家でイチャイチャしてたら最後までしちゃった、みたいなありきたりなストーリーがいい」(33歳・金融)
女優の声(9%)
「たまに、全然喘がない女優さんとかわざとらしく喘ぎすぎる女優さんがいるじゃないですか。ああいうのは萎えます。家でオナニーするときは、大きい声が出せないため、自分のかわりに女優さんに喘いでもらって雰囲気を高めてもらっているようなもの。だから低い声とかも嫌だし、結構声は大事だと思います」(25歳・メーカー)
雰囲気重視の女性にはAV観賞で環境を整えあげる
実際にセックスをするときでも電気を消してほしい、前戯を長くしてほしい、男性側も適度に喘いで感じていることを伝えてほしい……など要望が多い女性。自分ですべてを管理できるオナニーでは、その要望がより顕著になるようだ。
少数派の意見として、「オナニーでセックスと別物なので、オナニーの時は男女の絡みのAVじゃなくて、絶対におもちゃでオナニーしている動画がいいです。それに合わせて自分もおもちゃを使い、彼氏や好きな人のことを考えたりします」(31歳・マスコミ)と、限定したシチュエーションと想像力を活かした女性ならではのオナニー方法もあった。
男性特有の「とりあえずムラムラするから一発ヌキたい」という意識は女性にはない。しかし、実際にAVで興奮するという女性も31%いるのも事実。ギャンブルにはなってしまうが、自宅に連れ込んだ女性の前でAVを流して相手を興奮させれば、セックスに持ち込めるかもしれない。
小栗旬「デリヘル騒動」、世の女性はどう思う?
10月に一児のパパになった俳優・小栗旬さん。イクメンになってくれることを期待したいですが、お子さんが誕生する約1か月前、『フライデー』(講談社)で「小栗旬、山田優の妊娠中に高級ホテルで疑惑の90分──送迎車つき美女が出入り」と報じられ、話題を集めました。妻・山田優さんの心境を思うと、未だに心が痛んでなりません……。
さて、そんな風俗を利用する男性に対し、世の女性はどんな感情を抱いているのでしょうか。もし、あなたが風俗経験者だったら、自分の彼女にそれを話しますか? 今回は働く女性に風俗へ行く男性にお願いしたいことを聞いてみました。
「ずっと秘密にしておいて!」派
「過去のことでも、絶対に許せない。愛している人以外と性的なことをする男性だとわかったらツラすぎます。死ぬまで秘密にしておいてほしい。知ってしまったら別れます」(29歳/金融)
モラル的なことを考えると、性的なことは愛する人とだけするものです。そうなると、風俗へ行った男性が許せないのかもしれませんね。たとえ過去の話であっても、相手の女性の考え方次第で、話すかどうか決めたほうがいいでしょう。
「交際前の過去ならOK」派
「付き合う前の話ならOKです。でも積極的に知りたいとは思いません」(30歳/建設)
「風俗に行くのって、そんなに珍しいことでもないと思うので。独り身のときなら仕方がないと思う」(29歳/小売)
上司に無理やり誘われたり、興味本位で自ら行ってみたり……何かしらのきっかけで風俗デビューを果たした人に対し、「過去は過去」と割り切る女性もいます。私自身も、過去の話であればいいかなと思います。
「浮気よりマシ。こっそり行って」派
「私じゃ満足できないのかなって不安になるから」(25歳/貿易)
「素人と浮気されるよりは、プロで処理してくれたほうがいいけど……行くならこっそり行ってほしい」(30歳/サービス)
風俗へ行かれると、女性としての自信をなくす人も多いです。どうしても行くなら隠しておくのが気遣いのひとつかも? でも、行ってほしくないのが本音ですからね!
「積極的に話してほしい!」派
「そっちの世界にかなり興味があります。どんなプレイをするのか、どういうシステムなのかを詳しく知りたいので、遠慮なくどんどん言ってほしい」(30歳/サービス)
風俗に縁がないと、その世界がどういったものか、なかなか知ることはできません。ネットやテレビでみる話は本当なのか、実際に足を運んだ人からリアルな体験を聞けるのは貴重ですね。
性に関する話はとてもデリケート。風俗へ行ったことがあるという話をするなら、まずは相手の女性が風俗に対しどういう考え方をもっているのか、探ってみてからがいいと思います。何も気にせずうっかり話してしまうと、彼女にフラれるかもしれませんよ!
〝裏垢〟という言葉をご存知だろうか。
これは〝裏アカウント〟の略〝裏アカ〟を変換したもので、知人にはとても見せられない痴態を、SNSで不特定多数に晒すために若い女性たちが利用している別のアカウント(名義)のことを指す。
かつては写真投稿誌などが「見られたい」という女性の願望に応えていたが、現在はTwitterなどのSNSが主流なのだ。
そんな見られたい女性の一人、「顔出しNG」で裏垢活動をしている自称・女子大生にアプローチをしてみたところ、実際に本人と会うことができた。
新宿駅の喫煙所で待ってたのは、武井咲似の21歳のエミカちゃん(仮名)。そんな彼女に、裏垢を始めた動機を訊いてみた。
「私のカラダでヌク姿を想像すると興奮しちゃう」
「元々はコスプレ界隈で活動してたんですよ。でも、コスプレ仲間との間でちょっといざこざがあって、コスプレ活動ができなくなってしまったんです。それでも〝誰かに自分を見られたい〟って気持ち自体は捨てきれなくて、どうせなら普段見せれないような際どいコスプレを見てもらおうと『裏垢』に載せたのがきっかけです」
その後、見られたい願望はエスカレート。現在では、裸体を晒すまでになってしまったのだとか。
「〝裏垢〟は、見せたいところだけ、見せたいように見せられるから好きなんです。しかも、それを見た男の人が私でヌイてくれてたら、このカラダに魅力があるっていう証拠じゃないですか。私のカラダで興奮している。そんな男性を想像するのも好きなんです」
見られることが快感に繫がるのならば、AVへの出演は考えていないのだろうか。
「大勢の前でハメられたり、たくさんの人に裸を見てもらって、ヌイてもらいたいっていう願望はありますね。ただ、それでもやっぱり、AV出演はムリかも。素人モノのAVに出てたのがバレて、大学を辞めていったコとかもいるし。そういうのを聞いちゃうち……。そこまでの度胸はないんですよね。でも映像に残らな〝プレイ〟だったらやっちゃうかも♥」
微妙なバランスの上に成り立っているのが、「裏垢」のようだ。
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