ビーチでトップレス 日本女性の意識調査
2016.12.05(14:04)
細々とではあるが、日本には「混浴」という文化が残っている。しかし男女が同じ風呂につかる混浴は、他国ではあまり見られない。一見すると、日本人は男女問わず、公衆の場で裸になることに抵抗がないように思われるが、だとしたら、ヌーディストビーチも抵抗がないのか。世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパンは、24か国18歳以上の男女計1万1150名を対象としたビーチ旅行に対する意識の国際比較調査を実施した。
世界で最もビーチでヌードにならない」日本人は、やっぱりシャイ?
2016/12/1(木) 配信
「世界で最もビーチでヌードにならない」日本人は、やっぱりシャイ?
日本人女性は世界で一番「ビーチで肌を隠す」
JTB総合研究所のまとめによれば、2016年9月の日本人出国者数は前年同月比1.3%増の154万5千人。これで4か月連続で前年同月比増を記録したしたことになり、年末年始にかけての動向が注目される。
そんな中、世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパンは、24か国で18歳以上の男女計1万1150名を対象としたビーチ旅行に対する意識の国際比較調査を実施した。
■日本人は世界で一番「ビーチでヌードになったことがない」!
世界各国の男女にビーチでヌードになった経験について聞いたところ、日本人は87%の人が「なったことがなく、今後もならない」と回答。また、日本人女性にビーチでトップレスになった経験について聞くと、やはり93%の人が「なったことがなく、今後もならない」と答えた。日本人はビーチでヌードになることに対する抵抗があることがうかがえる。
さらに、ビーチで周りにヌードの人がいることに対して、75%の日本人が「気になる」と回答し、韓国に次いで世界2位という結果になった。ヌードになることに対する抵抗だけでなく、ヌーディストビーチ自体への抵抗があることがうかがえる。
その一方で、「ビーチでヌードになったことがある人」は世界トップがオーストリアで、次いでドイツ、アメリカがランクインするという結果になった。
■日本人女性は世界で一番「ビーチで肌を隠す」
ビーチで着るものに関して、日本人女性は「水着を着た上に洋服を羽織る」と回答した人が世界で最も多く、77%にのぼった。さらに、日本人男性に関しても、半数以上の人が「水着とトップスを着る」と回答。日本人はビーチで肌を隠す傾向にあることがうかがえる。
■日本人はビーチでいちゃいちゃしない。でも、実はしたいと考えている!?
ビーチでいちゃいちゃしたことがあるかと聞いたところ、日本人の半数が「したことがなく、今後もしない」と回答。「経験」でみると、8割もの人がビーチでいちゃいちゃしたことがなく、世界と比較しても低い結果。一方で、「意向」でみると、「したことがある」、もしくは「したことはないが、したい」と考えている人が半数いるという結果になった。
■ビーチに行く前に「日焼け」をし、実際にビーチでは「何もしない」日本人
ビーチに行く前の準備として、日本人の28%が「日焼けをする」と回答。これは世界で2番目に多い結果である。ビーチへ行って一気に日に焼けてしまうことを恐れ、段階を踏んで日焼けをしているのかもしれない。
また、日本人がビーチ旅行ですることのランキングを見ると、第1位は「リラックス・何もしない」(60%)。一方、ビーチ旅行で「しない」ことを見ると、「泳がない」や「朝日・夕日を見ない」など、全20項目中14項目で世界No.1となった。日本人は海で何かをするために、ビーチ旅行をするわけではないことがうかがえる。
■日本人がビーチでイライラする行動は?
ビーチでイライラする他人の行動について聞いたところ、日本人は他国と比べて「知らない人の写真を撮影する人」や「フリスビーやボールをあちらこちらに飛ばす人」、「自分の身体を見せびらかす人」など、他人に迷惑をかける行為が1位にランクインする結果となった。
■日本人は「国内のビーチ」へ安く旅行!
日本人はビーチ旅行する際に「国内」を選ぶ人が約7割という結果になった。また、約3人に1人がビーチ旅行の予算を「5万円未満」と考えていることがわかった。平均予算が低い国ランキングをみると、日本は世界でタイに次いで22位という結果に。日本人は国内を好む傾向にあるため、予算に関しても低く考えているのかもしれない。
日本人は混浴はできたとしても、ビーチでヌードになることには抵抗がありできない。それどころか、世界で一番、ビーチでは肌を隠すことがわかった。調査ではヌーディストビーチへの抵抗を指摘しているが、他人の目が気になって羽目を外さないといったことも影響しているのではと思われる。
【調査概要】
サンプル数:計1万1150名
調査対象:24か国18歳以上の男女計1万1150名
調査期間:2016年4月5日~4月20日
調査方法:インターネットリサーチ
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世界で最もビーチでヌードにならない」日本人は、やっぱりシャイ?
2016/12/1(木) 配信
「世界で最もビーチでヌードにならない」日本人は、やっぱりシャイ?
日本人女性は世界で一番「ビーチで肌を隠す」
JTB総合研究所のまとめによれば、2016年9月の日本人出国者数は前年同月比1.3%増の154万5千人。これで4か月連続で前年同月比増を記録したしたことになり、年末年始にかけての動向が注目される。
そんな中、世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパンは、24か国で18歳以上の男女計1万1150名を対象としたビーチ旅行に対する意識の国際比較調査を実施した。
■日本人は世界で一番「ビーチでヌードになったことがない」!
世界各国の男女にビーチでヌードになった経験について聞いたところ、日本人は87%の人が「なったことがなく、今後もならない」と回答。また、日本人女性にビーチでトップレスになった経験について聞くと、やはり93%の人が「なったことがなく、今後もならない」と答えた。日本人はビーチでヌードになることに対する抵抗があることがうかがえる。
さらに、ビーチで周りにヌードの人がいることに対して、75%の日本人が「気になる」と回答し、韓国に次いで世界2位という結果になった。ヌードになることに対する抵抗だけでなく、ヌーディストビーチ自体への抵抗があることがうかがえる。
その一方で、「ビーチでヌードになったことがある人」は世界トップがオーストリアで、次いでドイツ、アメリカがランクインするという結果になった。
■日本人女性は世界で一番「ビーチで肌を隠す」
ビーチで着るものに関して、日本人女性は「水着を着た上に洋服を羽織る」と回答した人が世界で最も多く、77%にのぼった。さらに、日本人男性に関しても、半数以上の人が「水着とトップスを着る」と回答。日本人はビーチで肌を隠す傾向にあることがうかがえる。
■日本人はビーチでいちゃいちゃしない。でも、実はしたいと考えている!?
ビーチでいちゃいちゃしたことがあるかと聞いたところ、日本人の半数が「したことがなく、今後もしない」と回答。「経験」でみると、8割もの人がビーチでいちゃいちゃしたことがなく、世界と比較しても低い結果。一方で、「意向」でみると、「したことがある」、もしくは「したことはないが、したい」と考えている人が半数いるという結果になった。
■ビーチに行く前に「日焼け」をし、実際にビーチでは「何もしない」日本人
ビーチに行く前の準備として、日本人の28%が「日焼けをする」と回答。これは世界で2番目に多い結果である。ビーチへ行って一気に日に焼けてしまうことを恐れ、段階を踏んで日焼けをしているのかもしれない。
また、日本人がビーチ旅行ですることのランキングを見ると、第1位は「リラックス・何もしない」(60%)。一方、ビーチ旅行で「しない」ことを見ると、「泳がない」や「朝日・夕日を見ない」など、全20項目中14項目で世界No.1となった。日本人は海で何かをするために、ビーチ旅行をするわけではないことがうかがえる。
■日本人がビーチでイライラする行動は?
ビーチでイライラする他人の行動について聞いたところ、日本人は他国と比べて「知らない人の写真を撮影する人」や「フリスビーやボールをあちらこちらに飛ばす人」、「自分の身体を見せびらかす人」など、他人に迷惑をかける行為が1位にランクインする結果となった。
■日本人は「国内のビーチ」へ安く旅行!
日本人はビーチ旅行する際に「国内」を選ぶ人が約7割という結果になった。また、約3人に1人がビーチ旅行の予算を「5万円未満」と考えていることがわかった。平均予算が低い国ランキングをみると、日本は世界でタイに次いで22位という結果に。日本人は国内を好む傾向にあるため、予算に関しても低く考えているのかもしれない。
日本人は混浴はできたとしても、ビーチでヌードになることには抵抗がありできない。それどころか、世界で一番、ビーチでは肌を隠すことがわかった。調査ではヌーディストビーチへの抵抗を指摘しているが、他人の目が気になって羽目を外さないといったことも影響しているのではと思われる。
【調査概要】
サンプル数:計1万1150名
調査対象:24か国18歳以上の男女計1万1150名
調査期間:2016年4月5日~4月20日
調査方法:インターネットリサーチ
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