長澤まさみ濡れ場で再起
2010.11.29(15:08)
長澤まさみ引退説のナゼ!? 失恋、激ヤセを乗り越えて再起をかけるはやはり「濡れ場」
2000年、第5回東宝シンデレラオーディションにて、35,153人の中からグランプリに選ばれた長澤まさみ（23）。グランプリ受賞当時は12歳（小学6年生）ながらも大人びた美貌と並みはずれた清潔感を放ち、「史上最強の清純派美少女」との呼び声も高かった。あれから10年。業界内では、まだ23歳の若さにもかかわらず長澤は「枯れ切ってしまった」と言われている。
「04年の『世界の中心で、愛を叫ぶ』以降、ドラマ・映画、どちらもヒット作に恵まれなかったことが大きい。しかし何より本人の演技力が10年経っても一向に向上していないことが問題です。彼女より少しだけ年上の蒼井優（25）や宮崎あおい（24）、また年下の戸田恵梨香（22）などは、すでにドラマもしくは映画で代表作と言えるモノを持っており、演技の評価も高い。結果として、CMなどの仕事も好条件で舞いこんでくる好循環になっています。一方の長澤は、10代の頃こそアイドル的人気を誇り、CMにも引っ張りだこでしたが、今では05年から続くカルピスと、佐藤健や桜庭ななみと共演のゆうちょ銀行くらい。ドラマも主演から脇役へ降格です」（芸能記者）
仕事面で成果を上げられていないことは本人も自覚しており、長澤はプレッシャーからか心身共に疲れ切ってしまっているという。その結果が今年春の激ヤセ騒動だ。バラエティー番組や映画祭などに登場した際、あまりのガリガリぶりに多くの視聴者が驚いた。Fカップとも謳われた巨乳やムチムチの太ももが見る影もなくなり、目元にはクマとシワがくっきり。指には「吐きダコ」のような痣も見られ、過食嘔吐の症状が疑われるほどだった。
その後、夏に放送されたドラマ『GOLD』（フジテレビ系）では健康的な姿を取り戻していたが、天海祐希の秘書を演じて「そんなぁ～」と情けない声を連発するコメディタッチな長澤の表情からは、全盛期の輝きは感じられなかった。その長澤に今、引退説まで飛び出しているという。
引退説を取り沙汰している実話誌系週刊誌では、「交際していた嵐・二宮和也との破局」「新恋人である若手青年実業家にヤリ逃げされたうえ、彼によって性生活を友人たちに暴露され傷心している」など恋愛絡みの痛手から、芸能活動へのヤル気を失っていると報じている。
しかし、「辞めます」と言って「ハイそうですか」と辞められるものでもないのが芸能界。まだ23歳と若いため、第二の人生を歩むことは充分可能だが、まだまだ彼女は東宝芸能の稼ぎ頭であり、そう簡単に手放されるはずがない。実際、来年以降も仕事のスケジュールは詰まっている。11年5月には、小栗旬主演で長澤がヒロインを務めた映画『岳―ガク―』が公開予定。また、脇役での出演ではあるが、九州新幹線の開通を記念して制作された映画『奇跡』も来年公開だ。さらに来年、長澤は大きな賭けに出る。
「ヤル気と自信をすっかり失っている長澤のために、事務所もようやく清純派路線の方向転換をはかるようです。人気演出家・本谷有希子率いる『劇団、本谷有希子』の次回の公演で、長澤が初舞台に挑戦するんですよ。もちろん主演です。劇団本谷有希子は、専属の劇団員を持たず、ここ数年は永作博美、りょう、小池栄子などテレビで活躍する女優も参加してきています。長澤のアイドル的なブリッコ演技を、若手演出家としては厳しい本谷に鍛えてもらう、という狙いじゃないでしょうか」（前同）
だが、ただ演劇に主演するということが、清純派路線からの方向転換になるだろうか？
「本谷は"壊れた女"を描くのが得意な作家です。劇中にはあまり"普通の人"というのは出てこないですね（苦笑）。いつまでもお嬢様然とした長澤が、突然気の狂ったように暴れるシーンなど見られる可能性は高いと思います。まあ、これまでにない振り幅の役を演じたからといって、それで一皮ムケることになる、とも断言はできませんが......」（前同）
同時に、長澤は来年、新作映画の撮影にも着手する予定だという。09年6月に公開された主演映画『群青』では、原作小説にある濡れ場を演じず「期待ハズレ」と揶揄された長澤だが、今度こそ大人の女性として性的シーンに果敢に臨むと覚悟を決めたようだ。長澤と同じ東宝シンデレラで、96年に第4回グランプリを受賞した野波麻帆（30）は、長澤ほどの巨乳ではないものの裸もいとわない妖艶な演技に挑んでいる。秋に放送されたドラマ『モテキ』（テレビ東京系）でも、激しく後ろから突かれるシーンなどに挑戦。女優として活躍の幅を広げている。長澤も来年、脱皮に成功するのだろうか。期待して待ちたい。
群青
国際的なピアニストとして活躍してきた由起子は、病気療養のため南風原島にやってきた。そこで漁師の龍二と出逢い恋に落ちる。娘・凉子を授かるが、由起子は病気が再発し、この世を去る…。18年後、凉子と大介、一也は共に南風原島で生まれ育った仲良しの幼馴染。ただ、久方ぶりの再会に3人の関係に変化が訪れる。3人の運命は、群青色のガラス玉と深い青の海に輝く真っ赤な紅珊瑚を軸に揺れ動いていく…。
群青
野波麻帆 作品集はここ
2000年、第5回東宝シンデレラオーディションにて、35,153人の中からグランプリに選ばれた長澤まさみ（23）。グランプリ受賞当時は12歳（小学6年生）ながらも大人びた美貌と並みはずれた清潔感を放ち、「史上最強の清純派美少女」との呼び声も高かった。あれから10年。業界内では、まだ23歳の若さにもかかわらず長澤は「枯れ切ってしまった」と言われている。
「04年の『世界の中心で、愛を叫ぶ』以降、ドラマ・映画、どちらもヒット作に恵まれなかったことが大きい。しかし何より本人の演技力が10年経っても一向に向上していないことが問題です。彼女より少しだけ年上の蒼井優（25）や宮崎あおい（24）、また年下の戸田恵梨香（22）などは、すでにドラマもしくは映画で代表作と言えるモノを持っており、演技の評価も高い。結果として、CMなどの仕事も好条件で舞いこんでくる好循環になっています。一方の長澤は、10代の頃こそアイドル的人気を誇り、CMにも引っ張りだこでしたが、今では05年から続くカルピスと、佐藤健や桜庭ななみと共演のゆうちょ銀行くらい。ドラマも主演から脇役へ降格です」（芸能記者）
仕事面で成果を上げられていないことは本人も自覚しており、長澤はプレッシャーからか心身共に疲れ切ってしまっているという。その結果が今年春の激ヤセ騒動だ。バラエティー番組や映画祭などに登場した際、あまりのガリガリぶりに多くの視聴者が驚いた。Fカップとも謳われた巨乳やムチムチの太ももが見る影もなくなり、目元にはクマとシワがくっきり。指には「吐きダコ」のような痣も見られ、過食嘔吐の症状が疑われるほどだった。
その後、夏に放送されたドラマ『GOLD』（フジテレビ系）では健康的な姿を取り戻していたが、天海祐希の秘書を演じて「そんなぁ～」と情けない声を連発するコメディタッチな長澤の表情からは、全盛期の輝きは感じられなかった。その長澤に今、引退説まで飛び出しているという。
引退説を取り沙汰している実話誌系週刊誌では、「交際していた嵐・二宮和也との破局」「新恋人である若手青年実業家にヤリ逃げされたうえ、彼によって性生活を友人たちに暴露され傷心している」など恋愛絡みの痛手から、芸能活動へのヤル気を失っていると報じている。
しかし、「辞めます」と言って「ハイそうですか」と辞められるものでもないのが芸能界。まだ23歳と若いため、第二の人生を歩むことは充分可能だが、まだまだ彼女は東宝芸能の稼ぎ頭であり、そう簡単に手放されるはずがない。実際、来年以降も仕事のスケジュールは詰まっている。11年5月には、小栗旬主演で長澤がヒロインを務めた映画『岳―ガク―』が公開予定。また、脇役での出演ではあるが、九州新幹線の開通を記念して制作された映画『奇跡』も来年公開だ。さらに来年、長澤は大きな賭けに出る。
「ヤル気と自信をすっかり失っている長澤のために、事務所もようやく清純派路線の方向転換をはかるようです。人気演出家・本谷有希子率いる『劇団、本谷有希子』の次回の公演で、長澤が初舞台に挑戦するんですよ。もちろん主演です。劇団本谷有希子は、専属の劇団員を持たず、ここ数年は永作博美、りょう、小池栄子などテレビで活躍する女優も参加してきています。長澤のアイドル的なブリッコ演技を、若手演出家としては厳しい本谷に鍛えてもらう、という狙いじゃないでしょうか」（前同）
だが、ただ演劇に主演するということが、清純派路線からの方向転換になるだろうか？
「本谷は"壊れた女"を描くのが得意な作家です。劇中にはあまり"普通の人"というのは出てこないですね（苦笑）。いつまでもお嬢様然とした長澤が、突然気の狂ったように暴れるシーンなど見られる可能性は高いと思います。まあ、これまでにない振り幅の役を演じたからといって、それで一皮ムケることになる、とも断言はできませんが......」（前同）
同時に、長澤は来年、新作映画の撮影にも着手する予定だという。09年6月に公開された主演映画『群青』では、原作小説にある濡れ場を演じず「期待ハズレ」と揶揄された長澤だが、今度こそ大人の女性として性的シーンに果敢に臨むと覚悟を決めたようだ。長澤と同じ東宝シンデレラで、96年に第4回グランプリを受賞した野波麻帆（30）は、長澤ほどの巨乳ではないものの裸もいとわない妖艶な演技に挑んでいる。秋に放送されたドラマ『モテキ』（テレビ東京系）でも、激しく後ろから突かれるシーンなどに挑戦。女優として活躍の幅を広げている。長澤も来年、脱皮に成功するのだろうか。期待して待ちたい。
群青
国際的なピアニストとして活躍してきた由起子は、病気療養のため南風原島にやってきた。そこで漁師の龍二と出逢い恋に落ちる。娘・凉子を授かるが、由起子は病気が再発し、この世を去る…。18年後、凉子と大介、一也は共に南風原島で生まれ育った仲良しの幼馴染。ただ、久方ぶりの再会に3人の関係に変化が訪れる。3人の運命は、群青色のガラス玉と深い青の海に輝く真っ赤な紅珊瑚を軸に揺れ動いていく…。
群青
野波麻帆 作品集はここ
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